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そして10日ほど使った感想をiPhoneSE第2世代(以下SE2)との比較を主体に書いていきます。
デカいディスプレイは正義
4.7→6.7と2インチ(約5センチ)アップしており、当然ながら見やすくなりました。
私は手が小さいのでずっとSE2を使っていました。ところが16に買い替えを検討し始めて、一番小さな無印でさえSE2より大きいので、思い切って16Plusにして体験してみようと振り切りました。
ちなみに、端末受け取りは某キャリアショップでしたが、対応されたスタッフさんから
「なぜPlusを?なにぶん、購入される方が少ないみたいで、当ショップでもPlusを扱うのは初めてで(以下略)」
とのことでした。
返答としてはMacユーザーでそれなりに関連機器に慣れているからとしました。
話は戻しまして、ディスプレイが大きければ当然、情報表示量が増加するのでスクロール量が少なくなり、スワイプ頻度が下がり指や腕の疲れが軽減されます。
何より、老眼にとってストレスが大幅軽減されます。
バッテリー持ちが大幅改善
100%充電してデスクワークの日常生活の場合は夜に70%を切ることは、ほとんどありません。
私は、自宅にも会社にもPCがあるのでインターネットでの調べ物にiPhoneは基本的に用いません。
バッテリー容量は多めなので充電には、ある程度給電能力の高いUSBケーブルの使用をお勧めします。
参考Amazonアフィリエイト:Anker USB-C & USB-A ケーブル (Flow) 絡まないケーブル 15W 結束バンド付き USB-C機器対応 シリコン素材採用 Galaxy iPhone 16 / 15 各種対応 0.9m ミッドナイトブラック
参考:楽天アフィリエイト
アンカー・ダイレクト楽天市場店バッテリーの充電スピードを早くしたいならケーブルに加えて、電源となるコンセント部分の能力も重要です。できれば対応可能な範囲でW(ワット)が大きいものを使うことをお勧めします。
ちなみに私はELECOMの30W電源を使っています。
参考Amazonアフィリエイト:エレコム 急速充電器 Type-C USB PD対応 30W 2ポート (USB-C/USB-A)
30Wの充電器を使用した場合の充電スピードの参考用スクショを貼ります。
充電スタート時残量26%
15分経過 52%
32分経過 73%
1時間8分経過 92%
少し粗い解析になりますが、スタート時25%→1時間後90%となります。
ただしスタート時から30分経過で70%の充電でき、急速充電としては十分な能力だと判断できます。
カメラについて
カメラ操作を独立した物理ボタンで操作できるようになったのは便利といえば便利です。カメラ起動のためだけに一度ディスプレイを確認する必要がないので撮影タイミングを逃しにくくなるでしょう。
カメラの詳細な機能については、ある程度詳しい人や写真クリエイターからすればそこまで重要ではないかもと改めて感じました。
広角補正撮影は、それなりに悪くない写真となります。
普通に使用する分ならiPhone16シリーズの撮影で、その後動画や写真加工の無料アプリを使って編集することは、質として全く問題ありません。
私はブログやYoutubeのため動画編集もしますし写真加工もしますが、PC上でAdobeのPremierePro、Photoshopでやってしまう方が効率的かなと感じています。
余談:カメラのシャッターを切る瞬間の話
スマホのカメラだけでなく、最近のコンパクトデジカメ、一眼ミラーレスもシャッターを切る(撮影の瞬間)にディスプレイを見ているかと思います。ただ被写体の動きが早いとディスプレイ外に出てタイミングを逃す可能性が意外と多いでしょう。
古い一眼レフカメラ時代から撮影している人は片目(だいたい右目)でファインダーを覗きつつも、もう片方の目は被写体を捉えて撮影するテクニックを使っているかなと思います。
なぜかというと、自然な状態の目の方をちゃんと開いておけば、被写体が予想外の動きをしてファインダーやディスプレイの外に出てもすぐに追いかけられるからです。また被写体が必ず「ここ」と言う場所でアクションする時のタイミングを測ってシャッターを切ることもできます。これらはファインダーのないカメラでは慣れるのが難しいかもしれません。
iPhone16Plusのカメラ機能を使っているとそんなシャッタータイミングのずれがかなり気になりました。
デメリット不満/指紋認証が欲しい
ロック解除のFaceIDが機能しない場面が多々あり、アプリによってはパスコード入力に移行せず弾かれることもあり地味にイラっときます。
加えて、夜、部屋を暗くしてベッドで寝ている時などには当然反応しません。いちいちパスコードを入力するのは煩わしいと感じます。
SE2のような指紋認証ならそうはなりません。アクションボタンを追加できるなら電源ボタンに指紋認証機能を追加してみてはと願います。
継続して使用感は書いていきます
来年には、Apple intelligence日本語対応版がリリースされる予定とのことで更に利便性が向上するだろうと期待しています。経過をブログに書いていこうと考えていますので、引き続きよろしくお願い致します。
アクセサリについては下記のブログリンクを参考に見ていただければ幸いです。
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