27インチモニターを4年使用した感想/快適だけどマルチモニター設定としては失敗かも

十分な画面サイズ故の失敗

2021年に購入したAcer モニター OmegaLine CB272Usmiiprx 27インチを使い続けていますが、この1枚で動画編集、ブログ作成は十分事足りています。購入時の感想について書いたブログのリンクを貼っておきます。

より新しい27インチモニターは下記のリンクを参考にどうぞ

参考:Amazonアフィリエイト

Acer モニター SA272UEwmiipx 27インチ IPS 非光沢 WQHD 2560×1440 100Hz 1ms(VRB) HDMI2.0 HDR10 スピーカー内蔵 ヘッドホン端子 AMD FreeSync ホワイト

購入して、何ヶ月も経たないうちに27インチモニター内でコンテンツ作成と資料検索用でのネットサーフィンをこなすようになってしまいました。

視線移動で疲労する

画面のサイズが十分というのもありますがモニターと奥行き60センチデスクでは画面の位置が近すぎて、画面の端から端を見ようと視線を移動させるのにも意外と疲労がかさむかなと個人的には感じています。

マウスカーソルの移動がだるくなる

視線移動で感じた疲労に近いもので、マウスカーソルをモニター間で動かすには距離が長いため地味にストレスを感じます。

ディスプレイ1枚でマルチウィンドウ運用に落ち着く

視線移動、カーソル移動、作業効率を無意識に高めていたようで、気づくと27インチモニター1枚の中で3つぐらいのウィンドウを開きつつコンテンツ作成をするようになっていました。

一つのウィンドウの大きさはおおよそ16インチ程度、もしくはA4用紙サイズぐらいです。

仕事場とのギャップを減らす事も大切かも

今は普通の事務職をしており、職場は15インチ程度のノートPCで勤務し始めて事務処理をしていましたが、職場と家でのモニターサイズの違いからくる違和感でモヤモヤしていることにも気づきました。

そこで、職場には許可を得て21インチモニターを設置して作業をするようにしたらストレスは大幅に軽くなりました。

個人的なおすすめは24インチ

私の場合は、特に動画、画像編集があるので自分としては27インチ程度がやはり最適ではあると思っていますが、他の方に勧めるなら24インチとなります。

一応、動画作成編集のコンテンツのリンクを貼っておきます。

参考:Amazonアフィリエイト

BenQ SW242Q AQCOLORシリーズ 24.1インチ フォトグラファー向けモニター 写真・動画編集向けWQXGA(2560×1600)/IPS/16:10/USB-C/90W給電/AdobeRGB 99%/DCI-P3 98%/ハードウェアキャリブレーション対応/ムラ補正/高さ調整・ピボット(回転)機能付き

24インチなら一般的なオフィスワーク、ゲーム、動画視聴どれも必要十分で画質にも不満が生じにくいと考えます。

実際、買い増ししたゲームメインの24インチディスプレイについて書いたブログ記事のリンクも載せておきます。

春から新社会人となった方で、職場がノートPCメインとなっている環境ならもう少し大きなディスプレイを用意してもらうよう管理者の方々に交渉してみましょう。労働環境を良くするのも大事な効率化です。

参考:Amazonアフィリエイト

アイリスオーヤマ モニター 21インチ VAパネル 液晶ディスプレイ 21インチ ILD-D21FHT-B ブラック

職場に高性能なモニターは必要ではないでしょうからお手頃価格な商品でまずは試してみましょう。

以上です。

iPhone16eはおすすめできるか/iPhone16Plusユーザーが考察、分析してみます。

日本時間2025年2月20日午前2時頃、事前にApple公式から発表されていた通り新製品でiPhoneシリーズの最廉価版iPhone16eリリースの発表が行われました。

価格は最安値容量128GBモデルが¥99,800とこれまでの最廉価版だったiPhoneSEシリーズより¥20,000以上高い金額設定となりSNSなど多くのインフルエンサーが、2024年9月にリリースされたiPhone16と機能面で比較して金額が高すぎるとネガティブな意見が割合的に多い印象を個人的には受けています。

iPhoneSEシリーズと比較して高価

ネガティブな印象で目立つのは、SEシリーズと価格面で比較している点です。

ただ、第3世代iPhoneSEについては搭載されている情報処理用A15Bionicチップは、リリースされた2022年時点から見ると前年9月にリリースされたiPhone13と同じとは言え、多くの部分や機能はiPhone6、iPhoneSE第2世代と共通しておりコストを抑えた仕様となっています。

しかしiPhone16eはSEと共通するものはなくiPhone16をベースにしたものになっています。

そして、これまでとは違いiPhoneシリーズで初となる独自セルラーモデム「Apple C1」チップの搭載されています。

そのためアメリカでの販売価格を見ても128GBモデル599ドル、2022年第3世代iPhoneSEは429ドルとなりアメリカ販売価格を見ても30%以上高額となっています。

そして、円安の影響があると強く言われる意見の通り、2025年1月〜2月での為替で行くと1ドル=155〜149円前後となり日本ではより高い価格設定となってしまっています。

iPhone16と比較してみると

iPhone16シリーズとしては、合理的な価格設定と言えるかなと見ます。

比較しての違いで、一般的な使い方をする人目線で気になるとしたらGPUチップが1つ少なく、カメラの機能面制限、MagSafeがない点しょうか。

しかし機能を制限することで省電力化が図られバッテリー持ちが良くなっていると考えられます。これは普段の使い方で大きな差が生まれるでしょう。

購入は普段の使い方を考えて

多くの人に当てはまるのはyoutubeなどの動画視聴、ネット検索、LINEなどのメッセージアプリを使ったコミニュケーション、ゲームあたりと考えます。

これらの使い方ならiPhone16eは十分問題なく使えるでしょう。前述で触れたバッテリー持ちの良さに重点を置くなら尚更です。

人によっては動画視聴、ゲームをスマホではほとんどしないという人もいるとは思いますので、そうなると値下げされたiPhone15も十分視野に入るでしょう。

iPhone16を推奨するケース

カメラを多用する人です。

iPhone16Plusを使っている経験から言えるのは、物理的カメラボタンは利便性がかなり高いという点です。

下にiPhone16Plusの購入直後に書いたブログ記事です。参考にしてみてください。

独立した1つのボタンで、カメラ起動、写真撮影、動画撮影、ズームが行えます。

カメラのディスプレイ上での操作は、ディスプレイを見ないと操作ができませんし、手に水がついていたりすると誤操作で撮影できないこともあります。

仕事で外回りが多い方などは、カメラを頻繁に使う機会が多いのでは無いでしょうか。

16Plusがおすすめなのは

年代を問わず音声電話を使わない人が多くなってきました。その代わりLINEのようにメッセージをやり取りするコミニュケーションが60代の方でも当たり前に見られます。

そして40代以上の方は、加齢によって小さな字が読みづらくなってきている方も大半でしょう。

小さなディスプレイでは同様に字が読みづらく老眼鏡を使わないとちゃんと読めないというお年を召した方もよく見られます。

参考:AmazonアフィリエイトApple iPhone 16 Plus (128 GB)

高齢者だけでなく、出先でスマホを使ってネット検索を多用する方にもディスプレイが大きければ表示される情報量が多くなり時間短縮につながります。

ゲーム、動画視聴も大きなディスプレイの方が見やすく快適で没入感が高まります。

ゲーム、動画視聴は自宅に大きな画面のテレビ、モニターがある人はそっちで楽しむでしょう。それくらい大きな画面、ディスプレイは正義です。

Proを選べるならProが良い

クリエイターの方にはおすすめです。

所有欲を満たすのも個人的にはちゃんとした理由だと断言します。

より高負荷をかける作業をする必要性がある人は、普通にタブレットやノートPCを持ち歩く方がパフォーマンスが良いでしょう。

日本人が勘違いしてしまうこと

インフルエンサーが新しいiPhone、MacBook等Apple製品を神機のように推奨する動画を見続けるとおすすめにはそればかりとなり、Apple製品を持つことが最低限の暮らしかのような錯覚に陥りそうですが、一度海外ではどうなのか触れてみましょう。

海外のiPhoneのシェア率は日本ほど高くない

iPhoneの販売シェアが一番高いのは日本です。アメリカでさえ韓国メーカーLG、Samsungなどが売れている結果となっていますが、ヨーロッパでのiPhoneの販売シェアはさらに低いとみられています。

この理由はその国の生活環境もあります。

窃盗、強盗に狙われる

これは、私が2016年に1ヶ月ほどヨーロッパで自転車キャンプ旅行へ行った際、現地で留学されていたからアドバイスで言われたことで

「iPhoneを街中で使用するのは注意してください。スリやひったくりに狙われます。」

ヨーロッパでiPhoneは高級品なので狙われやすく、場合によっては脅されて命の危険が伴う可能性もあるとのことでした。

当時の旅行について書いたブログのリンクを下に貼っておくので興味を持たれたら覗いてみてください。

海外の映画を見ると、スマホで電話をかける際、ハンズフリーで会話しているシーンを見ると思いますが、当時のヨーロッパの街中での通話をしている人のほとんどがまさにハンズフリーでの会話スタイルで、周囲を見渡し警戒しながら通話しているのが印象に強く残っています。

インフラが整っていない

最近のiPhoneの特徴において5G回線対応機種であることもありますが、ヨーロッパとは言え田舎に行くとそこまで回線は発達していません。確かに店舗や列車にはWi-Fiが整備されてネット環境に困ることはないですが、それでは最新のiPhoneの5Gである必要もありません。

まとめ

iPhone16eは高いと感じるかもしれませんが、価格に見合った性能ですし今後期待される日本語対応AIのApple Intelligenceは日常生活で活躍すると考えられますので損にはならないでしょう。

以上です。

M4チップのMac製品のリリースについて/普通の使い方ならM2、M1でも十分

結論:M3、M2でも十分な性能

これからMacBookAirか上位製品のMacBookPro、iMacを初めてもしくは5年ぶりに購入しようか迷っている方にM1MacBookProをすでに4年使っている私の経験から言わせてもらうと、4K120fps以上の高画質動画編集を業務的に行わない方ならM3、M2でも問題ないと言い切れます。

予算が厳しいけどMac製品が欲しいと言う方なら中古のM1系製品でも全く問題ないでしょう。

私自身が2024年11月1日時点においてM1MacBookProで問題なく4K60fpsの動画編集作業をこなせているので自信を持って断言できます。

Pro/Maxまさに業務向き

改めて表現するとM4でメモリ16GBはプライベート、コンテンツ消費向きですが、動画編集もおそらく問題なく行えるでしょう。

Pro /Maxは高価格、高性能面からも判断できるように、プロフェッショナル向きと言えるでしょう。

MacとWindowsで悩むなら

ゲーム目的なら間違いなくWindows

ゲームコンテンツ配信サイト「Steam」のコンテンツは圧倒的にWindows版のタイトル数が多いのが理由です。

また他社ではゲーミングPCがリリースされています。操作のしやすさなどを考慮するなら間違いなくゲームはゲーミング系が良いでしょう。

動画視聴ならMacとWindowsに差はないでしょう。

学生の方は目的を明確に

専門学校、大学等の学生の方には明確に分かれる基準があります。

それはプログラミング等のアプリIT研究開発をするかどうかです。

現状の開発環境での使用プラットフォームがMacかWindowsどちらかになると考えられますが、Appleの承認を受けられるゲームやアプリ等はMac製品での試験動作を確実に行ったということが前提となります。

このような理由があるためエンジニア、プログラマー、デベロッパーはMac、iPhone(可能な限り最新のもの)を購入することが必然となってしまいます。プロフェッショナルな方がちゃんとMacを購入する理由がここにあります。やりたいゲームがiPhone版でリリースされなくてがっかりされた記憶がある方なら理解できるかなと思います。

そうではなく学業、その後の就活、就職を見据えるならWindowsマシンが最適です。何よりMac製品より安価なのと、どこの企業、官公庁でもWindowsが圧倒的です。参考にハローワーク等求人票を見るとPCスキルにはマイクロソフト社のWord、Excel、Powerpointが使えれば良いとするものが多いはずです。一応Macでもこれらのアプリは有料で購入すれば使用できます。

参考Amazon広告:Microsoft 365 Personal(最新 1年版)|カード版|Win/Mac/iPad|インストール台数無制限(同時使用可能台数5台)

流行りに流されず、焦らず

動画視聴やゲームメインのコンテンツ消費がほとんどなら就職してから購入するのでも遅くありません。

予算からMacBookAir、iMacを購入するか、より快適な環境構築を進めるなら外付けモニター、キーボード、マウスを買い揃えていき、それからmini等のデスクトップを買うという方法もあります。さらに言えばMacBookからiPadに切り替えてしまえばプライベートでのコンテンツ消費+ちょっとした作業は十分こなせます。

私自身は動画編集も行うので外付けモニター他周辺機器を揃えており既にMacminiでもやっていける環境です。

参考に過去に書いた周辺機器についてのブログ記事リンクを貼っておくので良かったら見てやってください。

ただ、現状はM1チップでもメモリ16GBあるので全く問題なく動画編集が行えています。TouchBarという呪いのような機能だけはお勧めできませんが。

インフルエンサーの情報はあくまでも情報1つ

お気に入りのYoutuberがMac製品を神機であるかのように勧めている動画を見たりしてPC=Macと思い込まされそうになりますが、Mac以外の他社PCにも素晴らしいプロダクトはたくさんあります。

有名なインフルエンサーは宣伝広告のスピーカーでもあり、プロダクトを無償で、一般購入者より優先的に提供されている可能性が高いと考えられます。私自身は広報を担当する仕事も経験していますので、広告の手法として何が効果的なのかもある程度知識として持っています。

予算があればMacを買っちゃいましょう

情報が多すぎてMacかWindowsか迷う方でも予算があればMacを購入しましょう。

この理由は簡単でWindowsマシンに比べるとMacの中古品は常に需要があるためです。つまり高く売却できます。

会社員ならMacが必要な場面はほとんどなし

私自身、MacBookシリーズを12年以上使用していますが、Macが使えることが仕事で役に立ったことは一度もありません。個人事業主として、旅行先等でブログ記事を書いたこともありますが、今ならiPhone16Plusと外付けキーボードでテキストを作ることは問題なくできると感じます。

おまけの話:情報は広く集めましょう

今回のMac製品のM4チップに限らず、情報は可能な限り広く収集しましょう。

以上です。

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