自衛隊やその他の公務員で退職を考えている方へ/円満で未来ある退職・転職へのロードマップ

このブログを見ている方はおそらく公務員をやめたい、やめたくなったから「自衛隊 退職」「公務員 退職」「公務員転職」で検索されていると思います。

私自信は個人の都合で40代で海上自衛隊を退職しました。

退職にあたって不安があったのはもちろんですが、再就職前にやるべきこと、やってはいけないこと、できることがいくつかあったのと退職後でも困らない就職につながる手段をシェアできたらなと思い書きます。

「自衛隊だけの経験なのに他の公務員のことわかんないでしょ?」

こう思われた方は正しい考え方と言えます。

似たようなブログで県庁、地方公務員などの退職ブログがありますが、やはり個人の経験のみだったり、インタビューという形で数人の話を引用する程度です。

しかしこのブログ記事について、私は自衛官の中でも広報、広報官という外部の方と接触する機会が多かった職種から地方行政、民間企業のほか、趣味のサーフィンを通して県庁職員、市職員、町職員、警察官、消防士、学校の先生などさまざな種類と他方面の国家公務員地方公務員との交流があり私個人の経験話だけから書いたものではありません

このことから公務員の意外とこれが強みと感じたこと、これらを退職までのロードマップ記事として書いていきます。

やりがいが感じられない、人間関係がつらい

退職を考えるきっかけに、人間関係ややりがいを感じられないと思う若い公務員や社会人は決して少なくありません。

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トンガ王国での海底火山噴火/1000年に1度の大規模で凄まじい噴火が発生

トンガ王国のフンガ・トンガ島で大規模な火山噴火が発生

2022年1月15日日本時間13時10分南太平洋ポリネシアのトンガ共和国の島ホンガ・トンガ島の火山が噴火しました。

トンガ王国の国民の方々の安否が気がかりです。どうか被害ができるだけ小さなことをお祈りいたします。

トンガ王国について

人口は約10万人ほどで、およそ170の島があるポリネシアの王国となります。

日本では1月16日0時15分に気象庁から東北やトカラ列島に津波警報、太平洋沿岸部には津波注意報が発令されました。

当時の気象庁サイトでの津波警報・注意報発表状況のスクリーンショット
気象庁ひまわり8号観測データより

上の物は噴火直後の噴煙と思われる雲の動きをとらえた画像を編集した動画になります。

画像から解析できること

噴煙による雲の直径は500km程度とみられます。

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2021〜2022年の冬シーズンに備えたい大雪対策グッズ/ラニーニャ現象で寒い冬になるかも

2021年から2022年にかけての冬は東日本から西の地方はラニーニャ現象の影響で例年より気温が低くなる傾向があると気象庁が発表しました。

つまり、大雪の可能性があるということですね。

そこで過去の事例を見ながら防災士として寒さ、大雪の対策を解説したいと思います。

ラニーニャ現象について

まずは簡単にラニーニャ現象について解説します。

南米大陸からオセアニアにかけての赤道付近の海水温が低くなる現象です。反対に同海域が高くなる現象はエルニーニョ現象です。

エルニーニョ現象発生時の日本の冬の気候傾向

気象庁ホームページのスクショを貼っておきます。

出典:気象庁「ラニーニャ現象発生時の日本の天候の特徴」

12月〜2月は気温については東日本から沖縄奄美にかけて低い傾向があるようです。

そして降水量については北日本の太平洋側と東日本から西日本の太平洋側で多くなる傾向があるようです。

過去のラニーニャ現象による大雪の事例

過去30年の冬季にラニーニャ現象が発生した年を上げていくと

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