認知症介護日記その3

(2019年12月8日修正)

「お母さんだから、何とかしたいのは分かるけど介護のプロに任せた方がお母さんのためにもあなたのためにも幸せよ」

ある方に母の事を聞かれ、いただいたアドバイスです。その方はお姑さんの介護をしてみた経験から思ったそうです。

仕事の忙しい時期になり、夜は10時ぐらいに家の様子を見に行き、そこからトイレの掃除、洗濯、ゴミの片付けなどをしていたらあっという間に深夜となり、朝はややゆっくりできたものの朝9時前には出勤していましたので筋トレまですると、さすがに疲れが出てきました。

母の様子がおかしくなっていることは、ご近所さんも感じていたようで、たまたま家に訪れた民生委員さんに状況を話してみたところ「鳥取市福祉協議会の人に連絡をとってみてあげる。」となりました。

田舎なのですぐに福祉協議会の方が連絡をしてきて、日時をあわせて家にて母の様子を確認しながら今後の介護の方針を計画することになりました。

母は自身は「困っていることは何もないです」と言うものの、明らかに身の回りのことができていないのは確かな事と、私の勤務内容で日中に家の中で問題が起きても対応できない状況から、まずはデイケア施設に通うところから始めようとなりました。

デイケア施設では

  • 送迎
  • 食事
  • シャワー・入浴着替え

とほぼ生活全般を見てもらえることになり、かなり負担が減りました。

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そもそも最大の心配は食事でした。まともな食事ができないことでの生活の乱れ、体調不良による通院につながる不安が解消されました。

ただし、デイケア施設ができないことは、本人の習慣病や風邪によるお医者さんへの通院支援とのことで必ず家族が付き添うか、本人が一人で行くしかないとのことでした。認知症なのにどうやって一人でお医者さんがいるところに行けるのかと不可思議でした。

介護と医療は同じようで法律的には別物だとのことでした。何も知らない俺には理解しがたいものでした。

施設に通う費用は、介護度や世帯収入でやや高めでしたが母の年金の範囲で何とかなる負担でした。

短いですが今回はこれくらいで。