ダイエットや筋トレを効率的に/ストレスホルモン・コルチゾールについて

「ダイエットにはランニングが先?筋トレが先?」

よく聞かれる疑問なので自分のためにも改めて調べてみました。

海外のフィットネス記事では、どちらが先かは明確でないものの、コルチゾール というストレスホルモンの影響を考慮して、ランニングを最大心拍数の60%程度で行い、筋トレと合わせて60分以内で多くても2日1度のペースと書いている記事が見られます。

ここで登場する、ダイエットや筋トレで重要な『コルチゾール』というホルモンについて説明するのが今回の目的になります。

解説の前に

腹筋を割りたい!

と思って、このブログを読まれているなら以下の記事をオススメします。

腹筋を効率よく鍛える話・デスクワーク中でもできる種目

では本題に移ります。

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ヨーロッパで見た顧客目線の小売手法/日本では見られない意外なレジ横商品とは

またまたヨーロッパ旅行のネタから。

自転車旅行だったこともあり、いつでもどこでも気楽に食べられるエナジーバー類をスーパーでよく買っていました。

食料品を買うのにドラッグストアやスーパーに寄ってレジまで進んだ時にいわゆるレジ横商品でエナジーバーが置いてあったことに驚きました。

旅行をスタートしたデンマークだけでなく、ドイツ、オランダ、ベルギーでもほぼエナジーバーがレジ横商品として陳列されていました。

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認知症の兆候について

俺の体験踏まえて認知症の兆候を書きます。

兆候の前に、どのようの生活されているかのチェック

  • 仕事をしていない
  • 趣味がない
  • 人付き合いがない
  • スポーツをしない
  • 周囲に世話をするような子供がいない

子供も独り立ちをしてしまい、余裕が出て暇になる時間が増えると途端に認知症になる可能性が高まると考えられます。また、人付き合いがないと同じ生活リズムとなり曜日の感覚が鈍くなってきます。積極的に趣味や外出、遠出するのであれば時間や曜日を自然と意識するので認知症にはなりづらいと考えられます。

定年を迎えた方が、趣味がなく一日のほとんどを家の中で過ごすと認知症が進む可能性が高いようです。テレビを見ていると番組で曜日を意識することもあるようですが同じ番組を繰り返し流すチャンネルではかえって逆効果となります。

そして兆候としては

  • 以前はできていた生活習慣を忘れがちになる
  • 趣味や娯楽に興味をなくす
  • 料理がワンパターンで味の確認をしない
  • 人と関わることを避ける
  • 会話において自分のことしか喋らない、または何も喋らない。

初期の兆候なので、会話は成り立ちます。(相槌をうっているだけでも話しかける側は会話が成り立っていると勘違いしてしまいます。)古い記憶は鮮明に憶えています。俺の母は、前日のことは記憶になくても10年前のことなどは細かく話をしていました。

うちの母親とは対照的な、知り合いのある80代後半で一人暮らしのお元気な方は、年間を通じて国内外旅行をし、人との関わりが多く、趣味が多彩で常に出かけているためか、認知症の兆候がほとんど見られませんでした。

ご本人曰く「曜日や日付の記憶確認で認知症の判断しないでほしい。子供がいなくてゴミ捨て程度じゃ今日が何月何日か意識しないよ。当たり前でしょ?」とおしゃっていました。とは言いつつも、スケジュール管理はしっかりされて、ダイアリーがわりの手帳にはしっかり予定が書かれているのが印象的でした。

気をつけなければならないのは、認知症の症状が見られたとしても本人は自覚がほとんどなく、かつ子供に言われても気に留めない、またはプライドを傷つけられ余計に隠そうとする場合があるということです。子供の立場から言っても「まさか、そんな・・・」と思ってしまいます。

症状がはっきり出始めると歩行が目に見えて遅くなったり、行動が緩慢になってきます。周りから見ればイライラするかもしれませんが本人は精一杯がんばっているのでイラつかないように意識して、プライドを傷つけないように心がけましょう。

画像はありませんが以上です。