(2020年2月17日修正)
2016年9月28日から11月3日までデンマークの首都コペンハーゲンを皮切りにドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを旅行してきました。見れなくなってしまった方のブログ『よしっさ』に書いていましたが、内容を充実させて随時アップしています。




帰国までの最後の1日だったので、ゆっくりパリ観光しようと決めました。
のんびり観光って、旅が始まってから何気に初めてです。なにより天気が良くて気持ちいい観光日和なのもあって自転車で名所巡りをしようと思い、ホステルのラゲッジルームから自転車を引っ張りだして出発。
適当なところで写真をとりつつ、あの凱旋門に到着


あのシャンゼンリゼ通りを東へ


ワンコたちが戯れる景色をみつつ一息

ピカピカのジャンヌ・ダルク像をぱちり
そして帰国前に荷物を発送するためヤマト運輸パリ支店さんへボンジュール。おねーさま方々がそれぞれ可愛い帽子を被ってる!
そうか10月31日だからハロウィンだったと今更気付来ました。
ビアリッツでのお土産話しを少しして追加の荷物発送手続きをしていると、荷物が少なく重量が規定よりもかなり軽いからお土産でも入れたら?とアドバイスされました。近場でお土産買えそうな場所を聞くと、50mほど離れたところにある「MONOPRIX」を教えてもらえました。さっそく行ってみることに。
ハロウィンセールの最終日なのもあってかバーゲン価格のものがあってよかった。
買ったのはフォションのクッキー。ハロウィンが終わるけどすでにクリスマス向けの商品が並べてありました。
それにしてもこの近くに日本人が多いのか、お店の中に日本語を喋る人たちが結構いました。
VISA 、MASTERどちらのクレジットカード会社が使えましたが、残高を減らしておきたかったのでトラベレックスで支払いできました。
ヤマトのお店に戻り、お土産も梱包荷物の中に入れ発送完了。自転車は自分で日本に持ち帰ることにしました。

この画像は、荷物を発送する際に、ヤマトさんから説明を受けた「携帯品・別送品申告書」(2016年時)です。
海外から日本へ荷物を発送した場合、日本行き航空機の中で2枚(画像は1枚の表と裏)を受け取るようにして必要事項を記入し、1枚は税関での荷物チェックの際に、もう1枚は到着場所の関西国際空港のJAL・ABCカウンターに提出するように言われました。
この申告書を提出しないとパリから荷物が発送できないどころか非常に面倒になるそうです。
実際どうなるかはわかりませんが、ヤマトさんの話だと結構な割合で申告書を機内でもらうことを忘れるお客さんが多いようです。
私はCAさんにお願いして航空機内でもらいましたが、関空の入国時の荷物チェック場所にもおいてありました。
用事を終わらせてホステルへ戻りました。
なんだかんだでこの日は15kmぐらい自転車で動きました。たのしー。



ホステルのバーもごらんのとおりすっかりハロウィン仕様に。
宿泊している若者たちも仮装してクラブで盛り上がっている様子でした。
それでも、テロの関連で外では自粛ムードなのか静かでした。
ホステルのバーでこの旅行、最後の晩飯です。
オーダーをすると、画像にある端末のようなものを渡されます。料理が出来上がるとLEDの点滅とバイブレーションで伝えられカウンターに取りに行くようになっています。鳥取の田舎では見たことのない方式でびっくり。


こりずにワインを頼みました。ビアリッツでの反省を込めてややお高いやつを飲みました。すっきりしていて飲みやすかった。料理はアジアンフードと書いてあったやつ。パスタよりももっと麺に近い感じでした。コシはあんまりなかったな。

コーヒーはカプチーノだったはず。どこでもなみなみお注がれるのがこちらの普通のようです。
部屋に戻るとオーストラリアの女性も帰って来ていました。1日観光をして楽しかったとのことでした。俺は明日の朝はやく出発するからねーとか話をして終わりました。次に来ることがあれば美術館とかも回りたいな。
以上です。