ヨーロッパ旅行10月30日(フランス11日目)/パリなのに中華料理を食べる

(2020年2月17日修正)

2016年9月28日から11月3日までデンマークの首都コペンハーゲンを皮切りにドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを旅行してきました。見れなくなってしまった方のブログ『よしっさ』に書いていましたが、内容を充実させて随時アップしています。

上の画像はパリノールド駅(Gare De Nord)前のクマだかなんだかよく分かんないオブジェです。

パリで迎えたこの日は日曜日で、いろんなお店が閉まっていました。(フランスやドイツなどのキリスト教圏では日曜日は休息日なのでほとんどお店や公共施設が閉まっています。)

帰国前にシャルル・ド・ゴール空港行きの列車確認をするためにパリ・ノールド駅へ来ました。

ホステルでもらった観光案内マップに鉄道、地下鉄、路面電車等の路線図が書いてあり、パリ・ノールド駅から空港までの列車が出ていることは確認済みでしたが、TGVの発着する大きなホームではなく、路線が違う様で別ホームになっており乗り口を見つけるのに時間がかかりました。

切符は同じ駅構内にあるのに別の端末でしか買えなく、操作してみると自転車チケットが見当たらない。近くの窓口はクローズしていてたのでフランス鉄道の窓口で聞いてみると「ここじゃ分からない」とのドライな対応。

ホームの中をうろついていたら観光案内のインフォメーションがあったので聞いてみたら、空港までの路線に関しては自転車チケットなしで大丈夫だって。

文章では端的に書いていますが、いろんな掲示板を見たり窓口で並んだり、券売機で確認したり、下手な英語でやりとりをしたりだったので気がついたら2時間以上たっていました。

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喋りすぎたこともあってお腹空いたので駅周りに適当な店がないか見渡してみるとカフェが何件かあったのでそのうちの1軒へ。


甘いものも有りましたが、注文したのはサンドイッチ。とはいっても長さ30センチぐらいあるフランスパンにトマト、レタス、ハムがはさんである代物でコーヒーと合わせて6ユーロ。安い。

ほんと日本って物価高いなと感じました。

日が射さない場所では結構寒く感じました。

この日は、観光することもなく終わったけど、散歩だけでも十分楽しめました。なによりパリノールド駅周辺デンジャラス具合は刺激的です(笑)

晩御飯はどうしても米が食べたくなって、ホステルの隣ビルにある中華料理屋へ行って見ました。

お店の外から中の様子を伺うと、白人のご婦人2人が窓際の席に座っているぐらいで他にお客さんは見られません。

店の出入り口付近に出してあったメニュー表をみていると、中にいたアジア系女性が手招きをしていました。まぁ入ってみるか、とお店の中へ。

お店に入ると、「ニーハオ」と挨拶されたので、こちらも「ニーハオ」と返したら中国人と思われたみたいです。

すぐに寄って来た中国系かな?ウェイターに席を案内されたので「シェイシェイ」と言ってみたら、中国語で話しかけてきましたが「I can’t speak Chinese」と言ったら英語でメニューを聞かれましたw

メニュー表は中国の漢字で書いてありましたがを、とりあえずご飯と麺ものっぽいの注文してみたら白い普通の米と焼きそば風の料理が出て来ました。


室内のライトの関係で画像がピンクっぽくなっています。

ぱっと見はシンプルで大したことなさそうだなと思ったけど、ご飯の方はやや水分がなくパサパサ気味でしたが、不味くはありませんでした。

焼きそばはそこそこ美味しくて、ドイツのスーパーで買ったばったもん巻き寿司に比べたら驚くほどまともな味でした。量もそれなりで、7ユーロ程度で悪くない印象です。それにしてもなんで箸が長いんだろう。


パリだけではなく、オランダのアムステルダム、ロッテルダム、ベルギーのブリュッセルなどでも中華料理店は多く見られました。ロッテルダムではチャイナタウンを歩いていると、ほとんどが中華系と見られるアジア人でした。

中国のヨーロッパ進出スピードの凄まじさを目の当たりにしました。


ホステルに戻りゆっくりしているといつのまにか寝ていました。歩き疲れたし、何より喋り疲れました。

以上です。

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