ヨーロッパ旅行10月14日(オランダ3日目)<過去記事>

(2020年2月7日修正)

2016年9月28日から11月3日までデンマークの首都コペンハーゲンを皮切りにドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを旅行してきました。見れなくなってしまった方のブログ『よしっさ』に書いていましたが、内容を充実させて随時アップしています。

この日のオランダは終日晴れの天気予報で、久しぶりの自転車移動をしようと決めました。

朝7時過ぎに起きましたが、仲良くなったドミトリーの人たちはまだ寝ていました。起こさないようにホステルの有料朝食をとりに食堂みたいなところへ。他のホステル同様やっぱりパン、チーズの種類が多い。加えて宿泊者が多いこともあるのかシリアル、オートミール、サラダ、牛乳はそのまま飲む、シリアル、オートミールにかける、更にヨーグルトを和えることもでき多彩。これが普通なのかな?

ヨーグルトは酸っぱくなくマイルドな味でしたが、砂糖を入れている人を見かけました。ほんとデンマーク、ドイツも含めオランダも乳製品が全部美味しいのは不思議です。

もう一つ興味深かったのは、テーブル席に座っている人の7割ぐらいがノートPCを開いて朝食を取りながら何か作業をしている様子でした。ホステル内はフリーのWi-Fiがあるので作業も苦じゃないだろうな。食事が終わってもそのまま作業している人も見られました。

これまでの自転車移動の経験から、とりあえず朝食はできるだけ大量に食うことに決めました。キャンプ場の周辺にスーパーなどの食料品店がない可能性もあるので。

部屋に戻り、身支度を整え仲良くなった人たちに別れを告げました。良い雰囲気です。

チェックアウトの前に、クレジットカードのキャッシング枠の上限が挙げられたので、受付横にあるATMでユーロを引き出しました。これで旅の不安がなくなり気分一新しました。良かった。カードキーを返したら、受付の女性から「Everything Ok?」と言われました。噛み砕いて感じたのは、忘れ物ない?ってことだろうなと思いました。「Ok! Dank u wel(ダンキュー ウェル:オランダ語でありがとう)」と憶えた感謝の言葉を伝えました。

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前日のドミトリーの人たちとの会話の中で、それぞれが旅行でアムステルダムに来ているけど、俺がデンマークから鉄道と自転車を乗りついで旅行をしていることを話したら『Unbelivable』と言われましたが、言う前に言葉が詰まったところから察すると『Crazy』と言いたそうでした。

バッグを自転車に取り付け、目指すは50kmちょっと西に離れたデン・ハーグ近くのキャンプ場へ。9時半ぐらいにスタートしました。

途中にあったサッカー競技場。『ASV ARSENAL』と建物には書いてあるけどアーセナルはイギリス・プレミアリーグだよな?と思いつつも、グランドを見るとトレーニングしている選手っぽい人たち。

天気が良いので快調にペダルを漕ぎました。

郊外も抜けた場所の河沿いの景色です。自転車専用道路を示す茶色い表示

オランダといえば風車

タイミングよく、運河を走る船を通すため跳ね上げ橋が上がっていました。船の全長がは30m近くはあったと思います。普通自動車も運んでいました。

世界地理の教科書で、オランダの土地の多くが平均海抜0mと書いてあるのが記憶にありましたが、水位が高く道路と水面の差が本当にない。氾濫することもほとんどないようで、高い位置に建物を作る歴史がないのかなと思いました。

アップダウンなく、自転車道も明確に区別してあり走りやすくGooglemapの自転車ナビを確認すると、10kmほど真っ直ぐで平坦な道もありました。重い荷物をつけた自転車でもスピードをあげて走れ気持ちよかった。

天気が良いこともあってか、すれ違う人々は自転車、ランニングだけでなく両手にトレッキング用のステッキを持って歩く「ノルディックウォーキング」スタイルの人やインラインスキーと様々なアクティビティをしている姿が見られ、スポーツが根付いている国だなと感じました。

たまたま交差点の信号で止まった際に、ノルディックウォーキング中の初老夫婦らしき人たちのご婦人にオランダ語で話しかけられましたが。でも分からなかったので「I can speak English a little」と伝えると、英語でどこから来たの?日本なの!すごいわね。良い旅を!と声をかけられました。

それにしても、なんで自国の公用語以外にも英語を普通に話せるんだろうと不思議に思います。文法が近いとは言うけどオランダ語を見てもほとんど分からなかったです。とりあえず挨拶は何とかできる様にはしましたが。

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到着した目的地のキャンプ場は、個人農家の経営みたいで、トラクターが置いてあり、受付の建物はちょっと古い農作業小屋みたいでした。中に入るけど誰もいません。でも奥の方で何やら作業をしている音が聞こえたので大きな声を出して「はろー!」と叫ぶと、渋いお爺さんが出てきました。

そして俺を見ながら、にっこり笑って天井からぶら下がっている鐘の紐を引っ張り鐘を鳴らしました。それがチャイムか!

出てきて受付対応してくれたのはお母さんの様な人で、泊まりたいと伝えると、有料Wi-Fiが1ユーロ、キャンプ大人1人が11.8ユーロで合計12.8ユーロと言われました。クレジットカードは使えるの?と聞くと、ドイツの時と同様に現金のみ!と。仕方なく小銭をちまちま探してたらなぜか0.30ユーロは返してくれました。わけわからないけど「ダンキュー ウェル」を。関係ないけど、受付の脇には手作りチーズ、手作りジャムの他いろいろなものが売ってありました。

キャンプ場は温水シャワー、水洗トイレ、料理ができるキッチンがつけられた建物があるものの、こじんまりとしていました。それでも来場しているキャンピングカーは10台近くありました。

キャンプエリアにテントを張り早めに食事をしました。食事といっても保存のきくエナジーバーのようなものとパンです。お腹は満たされました。

ヨーロッパ標準時間は10月半ばぐらいから日の出が朝8時を過ぎるようになります。ドイツのキャンプ場で気づきました。初めは曇っているだけなのかなと思っていましたがオランダで日の出が遅いことを確信し、スマホで日の出時刻を調べると8時ぐらいでした。日没は18時半ぐらいです。寒くなり、太陽の出ている時間が短くなっていくのはデンマーク以北の北欧だけと考えていましたが予想外でした。

自転車旅行の知恵として、日本に戻ってから、アメリカ人サイクルツーリストのフィンランド旅行の動画を見ていたら、宿泊した宿で出された朝食でサンドイッチを作りお昼ごはん用にしていました。やっぱりそうするんだ。とも思いました。物価から考えるとホステルの朝食は6ユーロ程度と割高なのでそれもありだなと今更ながら感じました。

静かなキャンプ場で落ち着いて寝ることができました。でもドミトリーの賑やかさも悪くなかったと思います。

以上です。