ヨーロッパ旅行10月15日(オランダ4日目)/2番目に大きな都市ロッテルダムへ

(2020年2月8日修正)

2016年9月28日から11月3日までデンマークの首都コペンハーゲンを皮切りにドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを旅行してきました。見れなくなってしまった方のブログ『よしっさ』に書いていましたが、内容を充実させて随時アップしています。

オランダでのキャンプ場での朝ですが、パラパラとテントに当たる雨音が、、、また雨かよ!

目が覚めました。まだ外は暗い状況でした。

前日のブログは下のリンクからどうぞ

ヨーロッパ旅行10月14日(オランダ3日目)/田舎はアクティビティに勤しむ人が多い

朝になり外が明るくなって、雨がおさまるタイミングを見計らって手早くテントを撤収。慣れて来たもので、テントをしまうのに10分かからずにできる様にはなって来ました。

この日天気予報も曇り一時雨とはなっているものの、現に朝から降る雨は短い間隔で降ったり止んだりを繰り返す感じでした。

ドイツでの経験を踏まえて、キャンプ場から20km南にあるロッテルダムを目指す事にしました。ただ運悪くホステルは満室だったので、エクスペディアで空いていたホテルに予約を入れ、手早く準備を終わらせ小雨の中を出発しました。

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この画像はキャンプ場の出入口から遠くに見えた、その昔千葉のららぽーとで見かけた屋内スキー場のザウスをイメージさせるかなり大きな施設です。

調べてみたらオランダ国内2つあるSnowWorldのzoetermeer(参考:HPはこちら、英語表記のみ)の屋内ゲレンデでした。オランダは滅多に雪が降らないからこそ、雪を求めるんでしょうか?スノーボードやフリースタイルスキーをやる人なら楽しめそうなキッカーやレールがあるようです。

雨の中を田舎道を自転車で走っている時に気をつけるものがあります。それは牛さんやお馬さんの、ウ⚫︎コ!

晴れていても踏まないように気をつけますが、雨だと飛び散ります。自転車に泥除けをつけていましたがそれでも跳ねます。おまけにタイヤはスリップするので危ないです。牧場にそって道路がある時は要注意。

転々と⚫︎ンコが落ちているのが見られます。多分、牛さんが群れで移動したからと考えられます。

避けるのはバイク教習のスラローム走行のごとくです。自転車だけど重い荷物をつけてはなかなかしんどいです。

霧雨でびしょ濡れになりながら、ロッテルダムに着いたら自転車用レインウェアを買おうと決意しました。

1日だけだと荷物が乾かないこともあり翌日もロッテルダムに宿泊しようと、空いているホテルとホステルに予約を入れて2泊する事にしました。

ロッテルダムの市内に近づくと景色は都会です。自転車道路がしっかり整備されていて走りやすい。

1日目に予約したホテルは、大きな河沿いから少し入った場所でした。周りは同じようにホテルがありましたが若干、人通りが少ないところなので治安が悪いのかとも思いました。

場所を確認しましたが、12時前には到着したのでチェックイン時間まで余裕があり近くのレストランで昼食をとろうと入りました。

注文したクラブサンドは見た目より量は多めです。それにしてもポテチがあるのは不思議です。味は、まー普通。

デザートは甘いけどアイスのベリーのほのかな酸味がいい感じ。

カプチーノはお菓子付き。カップになみなみと出てくるのがうれしいです。カップは日本のものよりも大きめなので量が多い。そして美味しい。

この画像だと、ガラガラに見えますがお昼前でお客さんが少なかったけど、しばらくして満席になりました。

カプチーノが2.5ユーロというのは量を考えると安い感じました。コーヒー(レシートの表記はKoffieとなり英語のCoffeeとは発音が似ています。)は、寒さもあって2杯飲みました。それでも安い。でも合計は22.25ユーロと贅沢しちゃいました。

食事が終わって13時半ぐらいにチェックインしました。受付はスムーズにできましたが、自転車をホテル内に留めたいと言うとできないと言われました。ホテルの出入り口の所においてと。監視カメラがあるから大丈夫みたいな事を言われましたがやや心配になりました。不安になりつつも外の排水管パイプみたいなやつにチェーンロックを通して止めようと思いました。

1泊目はホテルでのシングル・ルーム。タオルの上にはキャンディーがおいてありました。

値段は78.90ユーロ。ホステルやキャンプ暮らしをしてると3倍の値段に。おまけに自転車を屋外に止めろっていうのがね…

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速攻、自転車グッズを売っていそうなお店探し。グーグルマップで検索してみると比較的近い場所に自転車ショップが見つかったので行ってみました。

結構おしゃれな感じの自転車屋さんで、天井が高いのが印象的でした。お店の中を見渡してもレインウエアは見当たりませんでした。

実はライトの買い替えもしようと思っていました。日本から持ってきたKnogのライトが不具合で電源を入れて、しばらくすると切れかけの蛍光灯のような明滅になり電源がOFFにならない症状になりました。電池を新品に交換してもだめ。買ってから2年経っていました。

この製品ではありませんが参考にKnogのAmazon広告貼っときます。

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これまで訪れた国では自転車の交通法規が日本と比較にならないほど厳しく、夜間に自転車のライトが付いてないと罰金でどれだけとられるかわかりません。なので必須です。

店員さんに相談してみると、合う合わないがあるから俺の自転車を見せて欲しいと。外に駐めていた自転車を確認して、勧めてくれたのはUSB充電式のライトでした。値段も1000円程度だったかな?安い、けどやはり連続点灯時間は6時間程度と短くてとても旅には不向き。電池タイプのライトがないか聞いてみるとあるにはありましたが5000円くらいで高い。諦めました。でも店員さんは親切に「何でもあるスポーツショップを教えてあげる」とネットで調べてくれました。「ダンキュー ウェル(オランダ語で、ありがとうございます)」と言って紹介のスポーツ店へ。

次に入ったのは「DECATHRON」と言うフランスに本社のある世界的な総合スポーツ店です。

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いろんなスポーツ用品が置いてありました。自転車コーナーは通路が広い事もあり、お客さんが実際に店内を自転車で乗り回して購入を考える事ができ、加えて店員さんがアドバイスするなど細かく対応していたのが印象的でした。

ここで見つけたライトもUSB充電式。ライトは諦めレインウエアや自転車用ジャージを買いました。合計は200ユーロ越えました…

このお店にはスキー関連の道具を多く扱っていたのが印象深かった。オランダは雪が降らないし山も無いからスノースポーツは流行らないと思っていたのに人気が高いようです。アムステルダム中央駅のホームにもスキーゲレンデの広告ポスターもありました。日本では最近、ゲレンデ客が減っている話を聞いてますが何が違うのか興味深くなりました。

このお店で見かけた、驚きの光景の話。パックに入って販売されているタイプの中身のTシャツを取り出して、試着して、脱いで、買わない人は適当に袋に突っ込んで戻す。戻す人はまだマシで、近くに椅子があるところだとその上に放置。ありえねー。カルチャーショックです。文化の違いだな。

外は夕暮れ時になり通りの上に文字のライトが。ケーブルでぶら下げてあるみたいでした。

晩御飯を買おうと、スーパーに入りました。

しぼりたてオレンジジュースが買えるサーバー。まんまオレンジがしぼられる仕様

そして気になったのがパック寿司

遠目から見ると着物らしきものを着たイラストに見えますが、明らかに違和感ありです。でも海外で売っている和食もどきがどんな味なのか気になったので購入してホテルへ戻りました。

背景の建物も日本建築とは違う仕様。商品名は”Nagoya”…富士山らしきイラストがバックにあるのに。

紅生姜とわさびと醤油の奴は、どうやら日本から取り寄せている模様です。

箸がパックに同封されているのには感心しました。しかも伸ばすタイプ。そして肝心の味は、いまいちでした。正確には味ではなくコメの食感です。おはぎのようにコメをかなり潰してあり食べにくい。醤油や紅生姜のおかげで誤魔化されていますが、二度とこの系列の商品は買わないと固く決意しました。

おまけで、安売りだったのでチーズを買ってみました。オランダも乳製品は美味しいと聞いていたのでチーズを食べてみたかったんだけど今までみたスーパーに売ってあるほとんどのチーズが家庭向けなせいかでかくて買うのを控えてきました。ようやく手頃な大きさのチーズをゲットしましたので、こちらは翌日食べることにしました。

以上です