「それは聞いたことがない症状ですね…」
電源コードを外しているのに充電表示のままというネットで調べても出てこない症状が発生したため、すぐにAppleサポートセンターに連絡をとり対処を聞くことにしました。
2019年9月のある日のことです。
時は遡り、台風18号が日本に来る3日ほど前からMacbookPro13’(2017モデル)のバッテリーが電源コードを繋げているにもかかわらずどんどん減っていき、いろんな対策をネット調べてみました。
- 再起動
- アップデートの確認
- SMCのリセット
- 別の電源コードを試す
- 壁の電源コンセントに直接充電する
以下のURLはAppleの充電トラブルに関する該当ページへのリンクとなります。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204652
リンク先の対処をやっても解決せず、気づいたら冒頭の症状が出たのでサポートセンターに連絡しました。
電話を繋いだままのやりとりをしていましたが1時間近く通話し
「それは聞いたことがない症状ですね…」
という結論になり、有償になる可能性も了承しバッテリー交換を依頼しました。
この時、フリーダイヤルの無料通話とはいえ、通話が5分超えそうになったあたりから、充電しながらスピーカー通話に切り替えました。出先の思いつきで電話をしていたら間違いなく途中で通話が切れて手続きにもっと時間がかかっていたと感じます。
合わせて無償交換対象になっていたバタフライキーボードの件も依頼しました。
サポートセンターでの受付や修理、費用については、見積もりの連絡がもらえるようにメールアドレスを伝えておきました。
このブログをお読みになっている方で、もしスマホとMacbook以外の端末がない方は事前にメールアドレスをメモして通話中に読み上げられるように手元に置いておくことをお勧めします。
次に発送について
クロネコヤマトのパソコン専用ボックスに箱詰めしてアップルの修理担当工場に発送済しました。
参考に値段のスクショを貼っておきます
紫色の線で囲った箱が今回使用したタイプものになります。
箱の中にある固定用ダンボールに書いてある説明通りに作業をするだけ
宅配担当の方に聞いたらメルカリやオークション落札品の発送で使う人がたまにいるそうです。
発送したのが10月5日のお昼ぐらいで、10月6日にサポートセンターに到着したことはサポートセンターからのメールで把握できていましたが、バッテリー交換の見積もり連絡もなく、その日内に修理が完了し発送というメールが届きました。
むっちゃはやい。
箱は同じタイプのクロネコヤマトさんのパソコン宅急便の箱で却ってきました。
梱包されていたMacBookProには新品の時と同じように傷防止のフィルムが外殻にも貼られて綺麗な状態で届きました。サイドのインターフェイスポートにも保護シールが貼ってあり安心感が一層増しの状態です。
そして同梱されていたアップルマークのクリアファイルに診断結果が書かれたA4用紙が入っていたので見てみると、リペアエクステンションプログラムに基づいて交換との内容で無償になりました。
早速起動させると、データもバッテリーがなくなる直前のものがしっかり残っていて安心しました。
ネットで調べても出てこない症状になっているようなら
迷わずAppleサポートに連絡するのが一番
ここからは余談で、どうやら電源コードが寿命か不具合かは分かりませんが充電スピード遅くて、新しいコードを購入することにしました。
新しく購入したコードとアダプタは以下の商品です。
AmazonChoiceになるだけあるのが納得できるぐらい、アダプタは純正のものより小さくて持ち運びする人に便利かと思います。
2021年7月現在では販売終了しているようなので、もっと有能なAnkerの充電器をお勧めします。
またコードについては横挿というか直角にさせるタイプで、マウスを使わない自分には便利だと感じました。
この2つを使うとMacbookProの充電が1時間程度で30%→100%と短時間で満充電になっていると個人的には感じます。
以上です。