(2023年4月4日)
2012年3月17日に地元の青谷(あおや)海岸にクジラの仲間のオウギハクジラ(wikipediaの解説)が流れ着きました。そのハクジラを助けようとした時の経験を書いていきます。
結論としては、何度か泳げる深さまで連れいて行ったものの助けることができず死んでしまいました。
簡易的な記録はこちらの下から3番目の欄です。
続きを読む “クジラを助けようとした話/ストランディングの体験”サーフィン、筋トレ、本のこと、自衛隊で身につけたことがメインのブログです(©︎2017よしっさ )
(2023年4月4日)
2012年3月17日に地元の青谷(あおや)海岸にクジラの仲間のオウギハクジラ(wikipediaの解説)が流れ着きました。そのハクジラを助けようとした時の経験を書いていきます。
結論としては、何度か泳げる深さまで連れいて行ったものの助けることができず死んでしまいました。
簡易的な記録はこちらの下から3番目の欄です。
続きを読む “クジラを助けようとした話/ストランディングの体験”(2019年11月4日に修正しています)
2017年5月29日12時ごろから急に波が大きくなったのが特徴的な日本海西部の波の上がり方だったので経験的知見はありましたが、改めて検証してみました。
まずは5月29日のリアルタイムナウファスのデータを参照します。

文字が小さく見づらいと思いますが朝9時で波高0.31m、周期5.6秒の波が北から来ています。
実際の日本海西部は、サーファーからみるとフラットに近いコンディションです。
ところが12時になると1.01m、周期6.8秒、波は西北西から来て、一気にサイズアップしました。
波の高さが70cmアップしただけでなく周期が6秒後半となり、セット(たまにくる観測値の波の1.5倍以上の大きな波)がショートボードで十分遊べるショルダーの張った波と変わりました。
5月29日気象庁発表の12時の地上天気図です。

この天気図を見て波が上がったと判断できる人は相当な気象専門家かサーフィンに並々ならぬ熱意をもったサーファーかも。
日本海に等圧線がやや広まって袋状になっている場所が見えると思いますが、ここには経験上、上空の冷たい空気があると考えます。
それでは5月29日午前9時の冷たい空気の状況を見ていきます。
上空1500m付近と3200m付近の気温、風向風速などを解析した天気図です。気象庁発表の資料です。

これでは小さくて見辛いので、日本付近を拡大します。
紫の破線で囲った日本海西部に着目すると上空1500mでは大陸方面から10℃程度冷たい空気が流れ込んでいます。

鳥取県米子市あたりは風矢羽をみると北西10m/sの風が吹いていることを示しています。そして米子より北西にある大陸方面でも北西風が吹いています。
続いて3200m付近の状況

米子市の風は北寄り15m/sと見られ、大陸の0℃以下の冷たい空気が同様に日本海流れ込んでいますが、風速が速い分、上空の空気の冷える時間が早くなっていると考えられます(寒気は東シナ海に青く透けたところにも解析されています)
「でもなんで朝9時の波は小さいの?」
と考えられますが。上空の寒気の影響が地表付近に現れるのは時間差が生じるためです。
ただし、ニュースの天気予報で表現される上空の冷たい空気の流入はもっと顕著に、24時間程度維持されるのが経験上の知識です。
この日はたまたま朝9時の波は小さかったものの、12時から16時ぐらいは大きくなり、その後はまた急激に小さくなるという変化だったので気象庁のコンピューターによる波予測でも難しいと感じます。
個人的には前日の天気予報で上空に寒気(冷たい空気)が入るという解説があればサイズアップする可能性が出てくると判断します。
あくまで日本海西部だけに限った話です。太平洋になるとまったく当てはまらないこともありますのでご注意ください。
また太平洋の波の周期で大きいと判断できるのは10秒以上からです。
また上空の冷たい空気の流れ込みは雷や突風などの危険な気象現象を伴う可能性が高いのでサーフィンに適さないコンディションになりやすいこともあります。
くれぐれも安全で楽しくシェアするサーフィンをしましょう。
以上です。
サーフィン関連の話で、まだSUP:スタンドアップパドルボード(Stand Up Paddle boardの頭文字をとってSUP:サップと発音します。以下SUP)について書いてなかったので解説とおすすめボード他ギアを紹介します。
SUPのスタイルは、サーフボード大きくしたSUP専用のボードに立ち、パドルと呼ばれるボートのオールに似たもので水を掻いて、主に穏やかな海で遊ぶアクティビティとなります。

起源はハワイらしく、50年以上前からサーフィンをする観光客を写真で撮るために、ガイド役だったサーファーが海の上でロングボード(長さ3m前後のサーフボード)の上に立ちながら撮影したことが始まりとも言われています。
最近ではいろんな遊び方だったり、飼犬と一緒にSUPに乗って楽しんでいるところをinstagrmなどSNSにアップする人もいます。
またSUPサーフィンという、文字通り波に乗るスタイルもありますので後ほど触れようと思います。
硬いボード「ハードボード」と、空気を入れて使う「インフレータブルボード」の2種類があります。
インフレータブルボードは空気入れて膨らまして使うボードになります。ボートに近い感覚で漕ぐことができます。
参考:楽天市場
メリット・デメリットを踏まえて解説すると、穏やかな海や湖、流れが穏やかな河川で遊ぶことがメインです。
安定性が高く初心者でも概ね1時間程度で立って漕ぐことができます。のんびり漕ぐことが楽しみたい初心者の方におすすめです。
そして犬を乗せてゆったり楽しむのもインフレータブルボードがおすすめです。
しかし強い風や波の影響を受け長されやすく、体力・筋力が無いと場合によってはいつまでも行きたいところに行けない、戻りたくても戻れないという危険な状態になります。
なるべく場所や天気など穏やかなコンディションを選びましょう。
また保管状態や扱い方が悪いと穴が空いて空気が抜ける恐れもあります。もしも海の上で抜けてしまったら大変なのでライフジャケットを着けましょう。
上級者であれば専用のボードを使って波に乗るSUPサーフィンも可能です。
インフレータブルとの最大の違いは、ハード=硬いボードであることです。
硬い芯材を使うことで、インフレータブルボードに比べ細く、厚みを抑えたボードが多くあります。
ハードボードでも初心者が購入するのは問題ありませんが、有名メーカーのボードであれば安くても20万円前後と同じメーカーのものでもインフレータブルボードよりも高価です。また初心者が選ぶには長さや浮力など考慮すると12〜14フィート(ft)(3.6〜4.3メートル)のものとなり保管場所、海までの移動手段が限られてきます。
しかし、インフレータブルにはない遊びの幅が一気に広がります。
オールラウンドボードであればより抵抗が少ないのでスピードが出やすく遠くまで行きやすくなります。
そして専用のレースボードであればさらにスピードが出やすくなります。レースボードというタイプの名前通りレース大会が日本でも開催されています。
また波に乗りやすいのでSUPサーフィンをしたい方は専用のハードボードがおすすめです。
SUPサーフィンは難易度が高いのでサーフィンができるからと言って、簡単に波に乗れるわけではありません。
またツーリングボードやレースボード以上に長さ、浮力のチョイスなど厳選しないと全く遊べない場合もあります。
SUPサーフィンは身近にアドバイスを受けられるショップや経験者がいることが良いでしょう。
漕ぐためのボートでいうオールのようなギアです。
パドルにも種類があります。
初心者の方には伸縮機能タイプを備えたパドルがおすすめです。
理由は遊ぶSUP次第でパドルの長さを変えるようにするためです。クルージングやツーリングは身長プラス15〜20センチぐらいの長さが最適です。自分だけでなく友達やお子さんなど様々な人が使う前提であれば尚更伸縮性のあるパドルをおすすめします。
そして比較的安く買えます。
競技向けの方には長さを決めて使うピースタイプが良いでしょう。
握るグリップ部分、水を掻くブレード部分、グリップとブレードを繋ぐシャフト部分という3ピースタイプ、ブレードかグリップどちらかが最初から固定されている2ピースタイプがあります。シャフトを目的に合わせて適正の長さに切り接着剤でそれぞれのピースをくっつけて使うよう加工します。
値段が高いですがカーボン製だったりで、頑丈で軽くしなやかな素材のため長時間漕ぐもの楽ですし、より早く漕げます。
またシャフトの太さ、ブレード部分の形状・面積等細かくサイズがあります。競技志向が強いこともあり如何に効率よく漕げるかを追求しているプロダクトなので購入する際は経験者のアドバイスを受けることをおすすめします。
使用する際の長さ設定は伸縮タイプと変わりませんが、他の遊び目的には使いづらくなるため上級者で遊ぶカテゴリーが決まっている方に向いています。
流れどめと言われ、ボードと体を繋ぐコードになります。バネ状のコイルタイプとサーフィンでよく見られるストレートタイプがありますが、SUPサーフィン以外であればコイルタイプが扱いやすくおすすめです。
夏場では水着で楽しめるSUPですが、クルージングで1時間以上乗るのであれば日焼け防止のために、キャップ、長袖のラッシュガードやスポーツ用の長袖Tシャツ、スポーツ用ショートパンツやランニングパンツ、ロングスパッツがあるとかなり快適になります。サーフィン用でも構いません。慣れると水面に落ちることがあまり無くなるためです。
ウェットスーツについては、秋〜春にかけても遊ぶなら必須です。SUP専用と呼ぶものはないのでサーフィン用でも構いませんが、サーフィンと違ってボードから落ちる回数が少ないので春秋は熱中症に気をつける必要があります。
初心者の方、クルージング、ツーリング目的ならライフジャケットは確実につけましょう。法的な着用義務はありませんが、前述の通りインフレータブルボードなら海の上で空気が抜けた場合、最悪溺れる可能性が出てきます。
波打ち際に近い足がつく浅いところで遊ぶなら必要ないとは言えますが、極力ライフジャケットは付けましょう。
SUPの様々なスタイル・楽しみ方を紹介します。
もっと他にもありますが代表的なものは上の5つでしょう。
初心者向けにおすすめするスタイルです。
クルージング用ボードは長さ11フィート以上(3.3メートル〜)
幅30インチ以上(75センチ以上 単位はinchで)
浮力120リットル以上(推奨は体重kg×3 リットル)
インフレータブル、ハードどちらでもOKです。
パドルの長さ身長+20センチ程度で伸縮タイプで構いません、リーシュコードの長さは、10フィート以上を推奨します。コイルタイプをおすすめします。
海なら波がほとんど無いところ、できれば池や湖、流れの少ない河川が練習向きです。
SUPサーフィン用ボードについて、長さは10フィート以下(3メートル以下)
幅30インチ以下
浮力は体重×2リットル以下〜体重と同じくらい。浮力は少ない程難しさが格段に上がります。
できればハードボードで、パドルの長さは身長と同じくらい。リーシュコードはストレートタイプが良いですが、確実にSUP用、またはロングボードのビッグウェーブ用を使いましょう。
レース用ボードのおすすめとしては、レース競技のカテゴリーでハードボードとインフレターブルがそれぞれ別種目としてありますので目的に応じてと言えます。
長さにもレギュレーションがあり12フィート6インチ以下のクラス、12フィート5インチ以下のクラス、14フィート以下のクラス、などありますので自分が出場したいクラスで選ぶのが一番です。
パドルで漕いで楽しむのに合わせて、ボードの上でヨガやセクササイズを行うアクティビティとなります。インフレータブルボードがほとんどで、専用のボードがあります。
そのほかのギアについてはクルージング用と同じで構わないでしょう。地域によりますがSUPヨガのスクールが開かれていたりします。
比較的リーズナブルの為かすぐに売れ切れてしまうようで、Amazonでは検索してもハードボードしか見当たりません。楽天だとまだインフレータブルボードが見つかります。早い者勝ちですね。
オーストラリアのメーカでウィンドサーフィンのボードも手がけているブランドです。
ウィンドサーフィンからSUPに移った人も使用する信頼が高いブランドです。
日本で手に入りやすいメーカーです。ウィンドサーフィンのブランドとしても有名で、インフレータブルのツーリングボードから本格的なレースボードまでリリースしています。
前述した有名ブランドのハードボードならおすすめできますが、インフレータブルボードについては、保管状況がわからないのであまりおすすめできません。
もし上記のブランド以外でネットで調べて出てきても新品格安で販売されていたものなら購入するのはやめた方が無難です。
有名ブランドのSUPはヤフオクやメルカリならそこそこ安く手に入るのでハードボード購入しても大丈夫な方であればおすすめします。
ハードボードを中古で買う際は、その大きさのため運送ができないということが、ほとんどで取りに来るように言われますので、もし車で取りに行くときはハイエースのようなミニバンやルーフキャリアがついた車にしましょう。
SUPフィッシングというSUPボードを使って釣りをする遊び方がありますが、今現在は有名SUPボードメーカーで専用のボードを販売していません。
以前はちょっとした沖に出て、ボートが近づけないところにアプローチできる点が魅力で流行ったようですが、事故が頻繁に起きたのが原因かも。
海上保安庁ではSUPフィッシングとツーリングについて注意喚起をしています。
参照:海上保安庁「Water Safty Guide SUP(スタンドアップパドルボード)」
できれば波が立たない穏やかな川や湖など、海でも極力、船舶の往来がないところが良いです。船の曳き波(船が通る時に発生する波)で簡単にバランスを崩してドボンと水に落ちます。
参考 引用元youtube:StandUpPaddlingTV
服装は、水着だけで大丈夫と最初は思いがちですが、なるべく長袖の通気性の高いものが日焼けのダメージを抑えられます。また湖や川で行う際はそこの石や木などで足を切らないようウォーターシューや濡れても良いスニーカーを履きましょう。
ステップ
1.準備運動。自分のやり方で十分です。
2.最初は立つのではなく正座状態でパドルを漕いで水とパドルの抵抗やボードの動く感触に慣れます。
3.膝立ちで同様に漕いでみます。
4.慣れたら立って漕いでみます。
倒れそうになったら迷わず水面に落ちることです。
力んでパドルを持ったままボードの上に手をつくと、手首を傷める原因になります。パドルは浮くような作りになっていますので離しても水に浮きますが、使用前に購入元なりレンタル元に水に浮くことを確認してください。
立って漕ぐ段階では、初めはパドルの先っぽだけで漕ぐようにして水の抵抗を感じるようにします。いきなりパドルの広い部分全部使って水を掻こうとすると思ったよりパドルが動かなくて上半身がパドルに持って行かれそうになりバランスを崩します。
パドルは左右どちら側で漕いでもかまいません。片側を連続で漕いでいると漕いでいる側に曲がるように進みますので適度に漕ぐ側を入れ替えます。
理想の漕ぎ方は、軽く膝を曲げ、肘を曲げないで背筋やお尻の力で漕ぐことです。この動作で背筋が使われエクササイズとして大きな効果が得られます。またバランスを維持するために腿の内側の筋肉が使われます。
1時間も漕ぐとかなりの運動量になるとは思いますが、気分は爽快になります。何人かそのような人をみています。自然の中で体を軽く動かすことは日常のストレスをかなり解消できることが最近の研究でわかってきているそうです。
翌日の筋肉痛の程度は人によりますが、例えるならシーズン最初のスキーで経験する筋肉痛が良い表現かと思います。
知り合いのSUP乗りの人が1年で背筋、腹筋、お尻が引き締まった体に劇的に変貌した姿には驚きました。
SUPを始める前はどちらかというと中年サーファーにありがちな肉付きの良い体でしたが、会うたびに見た目だけでも体脂肪が減っていくのが目立っていました。
今、この方はSUPレーサーとして全日本の上位に食い込むレベルです。
エクササイズ面でもその効果が大きいのでサーファーだけでなく様々なスポーツ選手がトレーニングに取り入れています。ボディメイクにも効果が高いです。アメリカのNFLを舞台としたドラマ「Baller」の中でも言葉だけですが取り上げられています。
また別の60代と40代の腰痛(坐骨神経痛だったり軽度のヘルニア)もちの方たちは、以前は痛みで座った状態から立ち上がれなかったりしてロキソニンなどの痛み止めが手放せなかったそうですが、継続的にSUPやっているおかげで痛みがほとんど出なくなったそうです。でもしばらくやれない期間があると少し痛みが出てくるので薬代わりにやりたくなるそうです。
なるべく体験スクールなどで始めることをおすすめします。一人で始めると苦行です(笑)SUPによるサーフィンはまた紹介します。
普通のSUPスクールは道具のレンタル込みで¥5000〜¥10000程度です。
以下のリンクはふるさと納税の返礼品になりますので、価格は高額です。
道具があって上手になりたいという方はコメントいただければと存じます。私がインストラクターしますよ!
以上です。