リブテック・ピックアップスティック7’6の乗り心地 Libtech pickup stick7’6inpression

(2020年9月20日修正)

以前から注目していたリブテック・ピックアップスティック7’6(浮力は52.9リットル 以下P)を購入し、3回程度使ったところで乗り心地をドナルドタカヤマ・スコーピオン6’8(以下S)と比較しつつ書いて行こうと思います。

2020年現在、ネットでは中古でも手に入りにくいようです。


結論を書いておくと

  • ショートよりテイクオフが早い
  • ノーズロッカーがあるのでロングボードにくらべ回転性が高い
  • 長さのわりにショートの乗り味ができる
  • チーターファイブのようなロングの乗り方もできるがハングテンは無理
  • 頑丈、多少落としたりぶつけたりしても、クラッシュの心配なし

テイクオフが早い

Sのテイクオフもファンボード(ミッドレングスボード)の中では早い方ですが、Pはそれに比べてわずかに早く感じる程度です。

Pはロングボードのようなラウンドノーズとはいえロッカーがついているためにテイクオフスピードがロングほど出ませんが、ショートボード よりは早いです。

ノーズロッカーがあるのでロングボードにくらべ回転性が高い

ロッカーがあるので回転性は良いと感じます。FCS2にも対応するイモネジ固定式フィンボックスが5つあります。このブログを書いている段階ではFCS-PC5のトライフィン設定で乗りました。

長さのわりにショートの乗り味ができる

7’6ながら、クワッドフィン・セッティングにすると回転性はさらに増します。

またカットバックやトップターンもロングボードに比べるとスプレーが飛んでいる感じはします。

チーターファイブのようなロングの乗り方もできるが、ハングテンは無理

画像ではできていませんが、ノーズに片足の指だけかけるチーターファイブができました。ただしロッカーがあるのでSよりは不安定には感じます。

でもノーズに体重をかけ過ぎると、テールが上がって、スライドするような横滑り感覚がありました。

頑丈、多少落としたりぶつけたりしても、クラッシュの心配なし

頑丈さについては、リブテック社製造のサーフボード共通になります。

引用:https://www.lib-tech.com

上はリブテックUSAのHPの動画になりますが、始めにサーファーが雑にピックアップトラックの荷台にボードをぶん投げて載せるシーンが見られます。

大袈裟でなく、これぐらいの扱いでもクラッシュしないのは使って見れば実感できます。アスファルト上に下ろすことや他のサーファーとぶつかってクラッシュすることに神経質にならないだけで、サーフィンのストレスが大幅減ります

さらに補足すると、リサイクル素材を使い、環境に優しく、自然への負荷を極力抑えたエコでサステナブルなサーフボードメーカーを目標としているようです。

より楽しむなら

7’6は浮力が52.9リットルとロングボードと同じくらいあり直進安定性を求めるなら大き目のセンターフィンをセットするのが良いかもとは感じます。

Sではセンターフィンがロングボードのような大きなシングルフィンになるので直進安定性はSが優位に感じました。

パフォーマンス向け9フィートのロングボードより厚みがあるので巻いている波の切り立った部分に乗るにはグラブレール推奨です。無理にグラブレールをしなくてもスピードが出るので楽しく乗る分には問題ありません。

ここまでPについて書きましたが、一応Sの乗り心地などを書いたブログ記事のリンクを貼っておきます。


別の日に海であった知人のロングボーダーに貸してみました。

比較的体重の軽い方なのでテイクオフはロングボードと大差なく立ち上がり、ロングライドができていました。感想はパフォーマンスタイプのロングボードにくらべ安定感がありスピードも出るので楽しめるとのことでした。

S6’8はロングボーダーの方からすると短すぎて不安定でテイクオフもしづらいとの感想を以前受けていたので、それから考えるとP7’6はロングボードから短い板で遊びたいおすすめできるかもしれません。

もちろんビギナーの方が腹以下の波で遊ぶには問題ないのでおすすめできます

これから更に乗る回数を増やして遊びの幅を広げたいと思います。

2020年9月20日追記

リブテックUSA本社で、日本にはまだ輸入されていないようですが、新しいデザインのピックアップ・スティックが販売されています。また長さ8’0でしかもシングルスタビライザー!モデルがラインナップしているようです。

引用:LIBTECH HP
引用:LIBTECH HP

ロングボーダーさんには良いかも!

以上です。