令和2年(2020年)台風10号の進路予想と観測結果、及び被害状況から見えてくるファクトフルネス

(2021年7月23日修正)

『戦後最大級の台風となる』

と令和2年(2020年)台風10号は発生前から台風予想精度の低いECMWFやGFSの予報を元に事前にツイッターで呟いた気象予報士の方もいたため、気象庁の予測が出る前から、多くの人に不安を与えました。

そこで実際の台風の進路を確認しながら何故、不安が煽られたか、なぜそこまで被害が大きくならなかったかを検証していき、最後にファクトフルネスとしてのまとめを書いていきます。

不安が煽られた理由

テレビのお天気キャスターにも出ていたとする有名な気象予報士の資格を持つ人のアカウントが、ヨーロッパ中期予報センター(以下ECMWF)やアメリカ海洋大気庁(NOAA)の数値予想(以下GFS)の予想を根拠に

8月31日に「欧米の予測データによると9月6~7日ごろに伊勢湾台風など歴史的な勢力で西日本を直撃する進路」と台風が発生していないにも関わらずツイッター上で呟いたことでした

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サーファー向け、もっと良い波をあてる方法(多くの中級者以上のサーファーが使っているよ)

「1173(良い波)乗りたい!」

と考えて波情報サイト・アプリを使っているサーファーさんは多いと思いますが、今回はそう言ったアプリと一緒に使うと格段に良い波を当てる確率が上がるお天気・気象アプリやサイトをピックアップしていきたいと思います。

今回ピックアップするのは以下の4つ

  1. Windy.com
  2. imoc
  3. リアルタイムナウファス
  4. 海上保安庁船舶通報

それぞれの紹介と解説をしていきます

Windy.com

引用:Windy.com

Windy.comはチェコ・プラハに拠点をおく企業が運営する無料の気象サイト・アプリです。スマホ版も見やすくて多くの中級者以上のサーファーさんの多くが使っています。

利点は、波予想は日本でみるとサーフポイントごとで見られ、しかも1時間単位で9日先の予想まであります。

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誰にでもできる役立つ情報収集・分析/ミリタリー的インテリジェンスの話

2022年2月24日修正

自衛官時代に広報業務をやって身につけた情報収集・分析に対する考え方についてついて書いていきたいと思います。

情報収集について

『異なる複数の情報源から得る』

例えばメディアの例です。

スマートニュース

一方はネガティブな面、不安を強調したニュース記事、他方は淡々としたニュース記事がある場合、2つニュース記事を見ることによって内容の良し悪しは別として違う表現・論調があることに気づくことがあります。

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