防災士になったよ/費用・受験難易度などを解説します

2021年2月22日付で防災士となりました。気付いたら2011年3月11日東北大震災から10年という何か不思議な縁を感じます。当時はまだ自衛官でしたが、TVのニュースで被災地での自衛隊の活動を見ながら私自身は災害派遣されず何とも言えない気持ちでいたことを思い出します。

話はタイトルの通り防災士受験合格にあたって得た情報をシェアできたらなと思いブログに書いてみます。

防災士とは?

日本防災士機構(特定非営利活動法人)が実施する講習を受けと試験に合格する事、および救命講習を受けて防災士登録申請を出すことでなれる民間の資格です。

日本防災士機構発刊「防災士教本」から

日本防災士機構HPはこちら

受講や試験に関する制限は?

学歴不問です。私が受講した時は中学生や高校生の方が受けに来ていました

防災士試験の合格率は?

合格率は発表されていません。ですが前述の通り受講者には中学生・高校生もいましたし雰囲気から察するに90%以上は合格しているのではないかと個人的には感じます。

防災士試験や講習の費用は?

費用としては7万円程度を見ておくと良いと思います。

「防災士資格を取得するにあたっては研修費を除き、「防災士教本代」3,500円、当機構が実施する「防災士資格取得試験受験料」3,000円、「防災士認証登録料」5,000円の合計11,500円が必要となります。」

研修費については防災士研修センターという機関が実施しており消費税含めると53900円となります。

しかし注意することは研修申し込み時点で防災士資格取得試験受験料、防災士認証登録料を合わせて支払うことになります。人によっては会場が遠方の場合、交通費がかかります。

防災士の試験問題はどうなってるの?

選択肢問題です。内容は常識問題程度ですが、いくつか引掛け問題のようなものもあります

ただ難易度は前述した通り難しくないこともあるせいか、市販の試験対策問題集などは見当たりません。

資格は活用できる?

あくまで民間資格であり国家資格ではありません。

防災士が必須な職業というのはググるとわかりますがほぼありません。なので就職に有利になるかというのは正直微妙です。強いて言えば福祉関連の採用で役に立つかもレベルです。

私が採用時の面接官なら興味本位で「合格率と問題の難易度を教えてください」と聞くかもしれません。

私のようにブログやYouTuberをやっている人間にとっては、防災士と言う資格があれば、気象や自然災害記事の信頼度を強めることになるかも知れません。

防災士の受講費用が高いけど助成制度がある自治体も

費用については高いと正直思いますが住んでいる地域によっては行政(都道府県、市町村レベル)から助成費が出ていますので住んでいる自治体行政のHPか防災担当部署へ一度は確認してみることをお勧めします。

防災士試験に落ちた!再試験できるの?費用は?

「研修講座を修了した人は再受験することができます(再受験は無料)。ただし、試験はいつでもどこでも行われているわけではありませんので、受講した研修機関または当機構にご相談ください」とのことです。

救急救命講習については自分で申し込む必要あり!

防災士講習の受講と試験とは別で、消防署や医療機関等が実施する救急救命講習を自分で申し込んで受講する必要があります。必須の救命講習の種類についてはこちらのPDFファイルを参照してください。

5年以内に救命講習を受けているかたのほか、人によっては救命講習の必要がない場合もあるので日本防災士機構のHPを確認した方が良いと思います。

日本防災士機構HPはこちら

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よしっさの場合

受付申し込みをしたのは2020年9月となります。

防災士講習を受けたのが11月

救急救命講習は受講が2021年1月半ばとなりました。これは地域の消防署の都合などありますので、一概にどこの都道府県でも回数が少ないという訳ではありません。

防災士登録申請書提出は1月中

証書等が届いたのが2月の終わり

防災士登録者に届くカードサイズの防災士証

このような経過となっています。

救急救命講習については防災士を受けなくても誰でも申し込んで受講できますので、普段からスポーツやアウトドアを趣味にされている方にはお勧めします。

防災士としても大事な情報収集について触れたブログ記事もおすすめします。

パニックを煽るデマなども被害を大きくする要因になりますので、間違った情報に惑わされないためにも是非読んで見てください。

以上です。