【45歳未経験でも就職】第二種電気工事士を取得して人生が変わった話/資格の有用性と重要性

「40代からでも取る価値はあるのか?」
「未経験でも就職できるのか?」

第二種電気工事士の資格取得を考えている人の中には、こうした不安を持つ人も多いと思います。

実際、私自身も45歳を過ぎてから職業訓練校(ポリテクセンター)へ通い、第二種電気工事士を取得しました。

詳しくは下記の以前に書いた記事をお読みください。

そして結果として、未経験から電気工事会社へ正社員就職することができています。

この記事では、

  • 第二種電気工事士の有用性
  • 就職・転職への強さ
  • 実際の給与事情
  • 試験の難易度
  • 実際にやった勉強法
  • 取得後に感じたメリットと現実

について、実体験ベースで詳しく解説します。

目次

第二種電気工事士とは?|未経験でも人気の国家資格

第二種電気工事士は、一般住宅や小規模店舗などの電気工事を行うために必要な国家資格です。

具体的には、

  • コンセント交換
  • 照明配線
  • 分電盤関連
  • エアコン電源工事

などに関わる仕事ができます。

特に近年は、

  • 電気工事士不足
  • インフラ老朽化
  • EV・太陽光需要
  • 建設業の人手不足

などから需要が高まっています。

【結論】第二種電気工事士は40代・未経験でも取得する価値がある

実際に取得して感じた結論としては、

第二種電気工事士は「人生を立て直す武器」になり得る資格

だと感じています。

特に、

  • 40代以上
  • 学歴に自信がない
  • 地方在住
  • 未経験転職
  • 安定収入を目指したい

こういった人にはかなり相性が良い資格です。


第二種電気工事士が就職に強い理由

有資格者は企業から評価されやすい

電気工事会社は慢性的な人手不足です。

そのため、無資格者よりも有資格者が圧倒的に有利になります。

特に企業側は、

  • 試験勉強を継続できた
  • 一定の知識がある
  • 資格取得まで努力できる

という点を見ています。

つまり資格そのものだけではなく、

「継続力の証明」

として評価されやすいわけです。


企業側にも「資格者を増やしたい理由」がある

これは意外と知られていませんが、電気工事会社は有資格者数が重要です。

特に、

  • 官公庁案件
  • 公共工事
  • 大手ゼネコン関連

では、企業の信用力が重視されます。

その際、

  • 電気工事士人数
  • 施工管理資格者数
  • 実務経験者数

などが企業評価に直結します。

つまり企業側としても、

「資格持ちを採用したい」

理由が非常に強いのです。


第二種電気工事士は将来性が高い資格

高齢化で人材不足が深刻

現在の電気工事業界では、高齢化がかなり進んでいます。

ベテラン職人の引退が増える一方で、若い世代は減少傾向です。

結果として、

  • 資格手当アップ
  • 初任給アップ
  • 待遇改善

などが今後さらに進む可能性があります。

実際、求人を見ると未経験歓迎案件もかなり多いです。


第二種電気工事士の合格率と難易度

「国家資格」と聞くと難しそうですが、第二種電気工事士は比較的取得しやすい資格です。

第二種電気工事士の合格率

近年の合格率はおおよそ、

  • 学科試験:約60%
  • 技能試験:約70%
  • 最終合格率:約50%前後

となっています。

国家資格としてはかなり高めです。


試験制度も受験しやすくなっている

近年は制度変更も進んでいます。

主な変更点

  • 試験が年2回実施
  • CBT方式導入
  • 第一種電気工事士の実務条件緩和

など、以前より挑戦しやすくなっています。

これは国としても有資格者不足を危惧しているからだと思われます。


【実体験】45歳未経験でも就職できた

実際、私自身は45歳を超えてから資格取得し、電気工事会社へ就職しました。

給与は地方でも、

  • 高卒
  • 未経験
  • 45歳以上

という条件にも関わらず、額面20万円以上でした。

もちろん都市部ならさらに高収入も期待できるでしょう。


ただし会社選びはかなり重要

ここは非常に大事です。

電気工事会社によって、

  • 年収
  • 労働環境
  • 将来性

がかなり違います。

特に確認したいポイント

  • 官公庁案件があるか
  • 大手下請けか
  • 従業員数
  • 元請比率
  • 残業量
  • 資格手当

従業員5人以下の小規模会社だと、一般住宅中心で単価が低いケースもあります。


第二種電気工事士の勉強法|実際にやったこと

学科試験対策

基本的には過去問を繰り返しました。

やったことは非常にシンプルです。

  1. 市販テキストを解く
  2. 解説を読む
  3. また解く

これを繰り返しました。

ある程度覚えた後は、一般財団法人 電気技術者試験センターの過去問を利用。

本試験では50問中34問正解でした。


技能試験対策

練習キットはかなり便利

技能試験は、とにかく実際に手を動かすことが重要です。

配線や器具がセットになった練習キットを購入すると効率が良いです。


工具は安物を避けた方がいい

ホームセンターや通販でも購入できますが、極端に安い工具は注意です。

ネットでも、

  • 練習中に破損
  • 本番で壊れた

という話があります。

試験対応メーカー品をおすすめします。


YouTube学習はかなり役立つ

最近はYouTubeの解説動画が非常に優秀です。

特に有名なのが
HOZAN公式YouTubeチャンネル

です。

技能試験対策ではかなり参考になりました。


技能試験で一番重要だったこと

私の場合、一番効果があったのは、

13種類の候補問題の複線図をほぼ暗記したこと

です。

本番では問題用紙を見た瞬間に、

  • 施工イメージ
  • 配線ルート
  • 作業順序

が頭に浮かびました。

技能試験は時間との勝負なので、この差はかなり大きいです。


電気工事士として働いて感じる現実

現在は安定収入を得られるようになりました。

ただし、決して楽な仕事ではありません。

  • 体力仕事
  • 高所作業
  • 怪我リスク
  • 夏冬の過酷さ
  • 土木建築工事など総合建設的な仕事をする

などはあります。

特に40代以降で入る場合は、体力面との戦いもあります。


それでも第二種電気工事士をおすすめできる理由

それでも私は、

「取ってよかった資格」

だと感じています。

理由はシンプルで、

  • 再就職できた
  • 収入が安定した
  • 将来不安が減った
  • 実際に目にみえる成果物が残る

からです。

特に地方では、

「資格持ち」というだけで強い

という現実があります。


まとめ|第二種電気工事士は40代未経験にもおすすめできる国家資格

第二種電気工事士は、

  • 未経験
  • 40代以上
  • 地方在住
  • 高卒

という状況でも、人生を変えるきっかけになり得る資格です。

もちろん楽な仕事ではありません。

しかし、

  • 就職しやすい
  • 需要が高い
  • 将来性がある
  • 手に職になる

という大きなメリットがあります。

もし今、

「このままで大丈夫だろうか」

と不安を感じているなら、挑戦する価値は十分ある資格だと思います。

参考テキスト(Amazon広告)

電気教科書 第二種電気工事士[学科試験]はじめての人でも受かる!テキスト&問題集 2024年版 単行本(ソフトカバー) 

参考:技能試験セットの広告

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