波予想解説中止の理由/過去に鳥取であった路上駐車問題を踏まえ

2020年3月末から複数の都府県で外出自粛を促す緊急事態宣言が出ていましたが4月16日に全国に範囲が拡大されたことを受けて昨年5月からほぼ毎日更新していたYoutubeの波予想解説動画を中止することを決断しました。

理由

波予想や情報があれば、少なくない利己的サーファーが情報を元にそのポイントに行き、他人の迷惑を考えず路上駐車をし、ゴミを捨て立ちションや大便をするような自体が過去に地元で発生し近隣住民に多大な迷惑と不安かけ、そして怒りを買い、海岸そのものでサーフィン禁止になるかもという事例を経験しているからです。

3月末あたりから関東地域の特にサーファーに人気の湘南、千葉の有料駐車場は軒並み臨時閉鎖となるという情報がツイッター等SNSで発信され始めたのと同時に海岸沿いに近隣住民に迷惑になるような路上駐車が目立っているという情報も目に入るようになりました。

この時点で先述した記憶が脳裏に浮かび房総半島と湘南に関わる波予想解説を休止した方が良いと判断しました。

一方、鳥取の海では4月15日までは外出自粛が呼びかけられているとは言え、他人と2m以上離れてに接しなければ良いという解釈もあり少なくなっていたとは言え海辺に他府県ナンバーの車が止まりビジターサーファーがサーフィンを楽しんでいました。

ただ何組かは一台の車から3人以上降りてきて海に入ったり、小さな子供連れの家族とみられるサーファーもいましたので、気にはしていました。

そして2020年4月16日に安倍晋三首相から正式に全国的な緊急事態措置をとり、全ての地域で外出自粛をするようにとの発表がありました。

これで完全に波予想解説自体を休止することにしました。

他所の自治体、サーフスポットはどうかわかりませんが鳥取の場合地元住民がサーファー(ローカルサーファーも含む)に対してポジティブに受け取っているわけではありません。

特に私が普段入っているポイントや鳥取のポイントについて、20年近く前B○Mという波情報運営サイトが情報をアップし始めた途端に、それまで週末でもそんなにサーファーがいなかったのに、海は一気に混雑し狭い駐車場はいっぱいとなり、路上駐車が何十台と並び道路の両脇を塞ぎ、地元民の車の往来を妨げるようになるどころか、その狭い道路幅でスケボーをするバカも出てきて危険な状況でした。これでは救急車や消防車が通れないと強烈な印象が今もはっきり残っています。

当時B○Mに地元民の理解を得ているのか、駐車スペースについて把握しているのか直接尋ねたところ

ローカルサーファーに理解を得ている。

駐車スペースについては把握していないが、路上駐車はそのサーファーのマナーの問題であって関係ない

このような主旨の回答だったと記憶しています。

私は

波情報のアップについて知り合いの複数のローカルサーファーが聞いたことがないことを伝え、また駐車スペースが狭いので波情報をアップするなら駐車スペースが狭いこと、駐車スペースが満車になっているなら別に移動するように促すコメントを載せて欲しい、と要望しましたがすぐには改善が見られませんでした。

結果として一時期サーフィン禁止に近い状況となり、いくつかの他府県NSA支部からトラブルを避けるため迷惑駐車をしないようにとの呼びかけがされました。そしてB○Mの鳥取の複数ポイントの情報がアップがされなくなりました。

ここから地元のサーフショップやローカルサーファーがビーチクリーン等の地道な努力をして、地域の信頼を獲得し、なんとかサーフィンができているのが現状です。

比較的寛容と言われる鳥取県民が怒るというのは相当の事態です。

もし他のサーフスポットで同じ事態になったらサーフィン禁止の可能性は低くても、かなり厳しい条件になることは十分あります。そうなると海辺に住んでいるサーファーも肩身が狭い思いをします。サーフスポットに近いサーフィンをしない住民からは警戒され、誰も幸せになりません。

私には違法に路上駐車をしてまでサーフィンをしたい気持ちが理解できません。

話を戻して、自分が新型コロナウイルスの症状を有していないと言っても感染している可能性は十分あります。

海までの移動時に休憩でどこかに止まりトイレや食事で人に密に接することは考えられます。

自分がウイルスを感染させるかも、感染させられるかもと考えてサーフィンを自粛するサーファーはありがたい存在と感じます。

自粛しても家で筋トレやサーフィン動画をみてイメージトレーニングをするだけでも意外とスキルは維持されると思います。

サーファー向けの自宅でもできる筋トレの記事のリンクを貼っておくのでよかったら参考にしてみてください。

サーフィンを自粛することで自分の健康や大切な人たち、そして大切なサーフスポットを守れることができます。

皆さんこの困難な波もサーフィン同様に乗り切りましょう。

以上です。