ヨーロッパ旅行10月17日(オランダ6日目→ベルギー)<過去記事>

(2020年2月8日修正)

2016年9月28日から11月3日までデンマークの首都コペンハーゲンを皮切りにドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを旅行してきました。見れなくなってしまった方のブログ『よしっさ』に書いていましたが、内容を充実させて随時アップしています。

ロッテルダム中央駅の画像ですが、デザインが秀逸。日本で近代的デザインの駅はどこがあるかな?京都駅は良かった記憶はあるけど。

ホステルから駅に向かう途中で、自転車(ミニベロ)に乗った香港人に話しかけられて、お互い良い旅をと短い会話をしました。

オランダ鉄道の券売機です。タッチ操作ディスプレイです。
左から二番目の表示から

  • 片道ロッテルダム中央駅からローゼンダール駅経由ブリュッセル(ベルギー)地域まで
  • 大人用2等席(1等席は値段が高い)
  • 割引なし
  • 本日中の有効
  • 1人分

支払いについては現金、デビットカード、マエストロカードなら32.20ユーロで、VISAかMASTERCARDの決済だと0.5ユーロ手数料がかかり32.70ユーロでした。もちろん自転車を乗せるチケット別途必要で料金は12.00ユーロ。

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紙製カードタイプチケットで、下部のフォログラフ部分を改札機のタッチパネル部分にかざすとゲートが開きました。

待ち時間に撮影した別の車両です。数字が1等席、2等席を表しています。

オランダ鉄道の職員さん、というか鉄道警察官かな。腰には拳銃を身につけていました。体格もさることながらおそらく防弾チョッキも来ていると考えられます。ベルギーでのテロがあったせいか警戒が厳重なようです。

ベルギー方面に行く列車がきたので自転車専用車両に乗り込み出発。

途中の駅でアディダスのジャージを着た子供達が乗り込んで来ました。見るからにサッカークラブ所属みたい。

乗車券のチェックに回ってきた車掌さんが嬉しそうに子供達と握手していました。ただの子供好きの車掌さんにしてはオーバーアクションだな、と子供達のバッグを見るとオランダのサッカーチーム「フェイエノールト」文字が刺繍されたエンブレムワッペンについていることに気がつきました。

子供達に英語で話しかけてみたらやはり所属選手との事。「将来はスーパースターだね!」と言うと照れてはいたけど、自信ありそうな表情をしていました。車掌さんも「将来はリッチになるよ!」と太鼓判。子供とはいえ地元のヒーローなんだなと関心しました。
子供達が列車をから降りる時に「スーパースター、バイバイ!」と声をかけたら、これまた嬉しそうな顔でこっちを見てくれました。

もう一つ感心したのは、10歳前後だけど英語が理解できることでした。母国語はオランダ語のはずなのに。

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オランダ鉄道からベルギー鉄道に乗り換えるローゼンダール駅で下車し待っていると、ホームに入って来たベルギー鉄道の車両が到着しましたが自転車マークが見当たらない。

車掌さんが指をさし、行ってみると最後尾の車両しか乗せられなくドアは自転車の両サイドにキャリアバッグをつけて通るには狭いし、自転車置くスペースも狭い。しかも縦に吊るすタイプ。

先に自転車を置いていた人がいたんですが、大きな荷物をつけた私の自転車を見て、彼は自分の自転車を乗降口付近に移動させて場所を譲ってくれました。

スペースを譲ってくれた彼は兄弟の結婚式に呼ばれてオランダのデン・ハーグからベルギーに向かっているとの事でした。

シングルギアの自転車で、ペダルの反射板は取れそうだし、サドルもボロボロでしたが、彼はデン・ハーグに戻ったらサドルはブルックスのものに変えるんだ!と嬉しそうに言いました。自転車好きなんだな。ブルックスのサドルは自転車乗りには人気のブランドです。スニーカーや革靴も作ってますね。

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オランダの家族は車で移動だけど、自分は自転車旅を選び二週間ほどベルギーを自転車で回るとの事でした。そして何より盛り上がったのはお互いサーフィンをするということ!オランダも小さいけど波があるそうで日本海と似てるかもと親近感を覚えました。

ブリュッセル中央駅に到着し、地下のホームから地上の出入口に上がるための自転車用エレベーターを探しましたが見つけられず。駅構内の案内を確認してもありません。

もしや、ベルギーは自転車移動に優しく無いかも、、、

駅構内のWi-Fiの繋がるスタバで休憩し、今更ながらホステルをHostel.comで予約しました。

駅建物内をテロ警戒中の迷彩服の軍人がパトロールをしていました。ブリュッセルで起きたテロに対するベルギー政府の対応はやむ負えません。短めのマシンガンをいつでも撃てる形で持っていましたし、腿には拳銃が装着していました。駅構内でホームレスから物乞いをされる事もありましたが、逆に捉えるとしっかり警備されている安心感がありました。

駅からホステルへ向かおうと500mも走ると予想通り、自動車道と自転車道が一緒で路肩には車が停められていて走りづらい。

自転車用の信号はブリュッセル駅周辺ぐらいしかありませんでした。広い道では無く、裏道的な狭い通りなら自転車でもスムーズに走れますが、でもドイツばりに走りづらいかなと感じました。おまけにアップダウンがおおい。ホステルのチェックインにはまだ早かったので自転車で観光をすることにしました。

自転車専用信号はなく、自転車走行ができる表示があるものの明確にはなっていません。ベルギーの首都なのに。

観光での見所はたくさんありました。教会や公共施設でも。アップダウンが多めなので歩くなら良い運動になります。

チェックイン時間になったのでホステルに行きました。手続きには英語が通じました。今回は自転車を建物内に駐めさせてもらうことができましたので、一安心です。

部屋は縦長で、二段ベッドが二つ縦に並ぶように置いてありました。この時は私以外はまだ誰もいないようでした。
窓際のベッドに陣取り荷物を整理していると、1人入って来ました。「ハロー」と声をかけると、ハローとなんかたどたどしい感じの返事が。

入ってきたのはイタリア人で、英語はほとんどできないらしく、私はスマホの翻訳機能を使ってイタリア語の会話を試みてみましたが、当のイタリア人は翻訳機能を使うとかしません。おいおい、こっちは何とかしようとしてるのに何もしねーのか?と。

いきなり部屋の中で缶ビールを開け、お菓子を食べ始め、私にも分けてくれましたが、この手の奴はちょっと注意だなと経験上引っかかるものがありました。

やっぱりですが、私がトイレに行っていたら、私が寝る窓際のベッドの枕元に近い窓を開けスニーカーを置いていました。

「スニーカーがクサイから窓に置いている」

まど開けてたら寒いのに、言われなければ何でもやっても良いと思っている奴。このイタリア人はよく言えば、細かいことを気にしないようです。

そこそこやり取りをするも、面倒になったようで会話もほとんど無くなり、私は買い物で出かけました。

自転車用のライトをまだ買っていなかったのでとりあえず大きなショッピングビルへ。スポーツ店を覗くとUSBタイプのライトがほとんど。電池タイプのものはフロントだけでなくリアライトとセットで売ってあり勿体無いなと。

考えていると19時前となり、なんとお店のシャッターを閉め始めました。首都のそこそこ大きなショッピングビルにも関わらず日本にくらべ閉店時間がかなり早い。鳥取のスーパーでも20時までやるぞ?!ある意味、ブラック企業はないということだな。出口をでたところで、軍用トラックと武装した軍人がいました。ここまで警戒されてるのかと思いました。テロが与えた衝撃はそれだけ大きいと伝わってきます。平和な日本のありがたさが分かります。

ホステルに戻り、キッチンのレンジを使って惣菜を温めて食べました。レンジものとは言え温かいものが食べられるって幸せ。

部屋に戻るとイタリア人はどこかに出かけているのか姿は見えませんでした。心の中では、次の日も窓を開けて臭いスニーカーを置くようなら言ってやろと思いながら眠りに着きました。

以上です。