(2020年2月23日修正)
2020年現在ではさらに良いものがリリースされています。(リンクはこちら)
2017年1月13日、鳥取の山沿いで5センチ以上の積雪です。
2017年初頭、この冬一番の強い寒気が訪れ、1月14日から15日にかけて大阪や名古屋で積雪、南関東でも氷点下を記録する寒さのピークとなりました。
家の周りではしっかりと雪が降ってます。
そこそこ積もって来たら、こいつを履いて雪かきをしてます。

画像のものは5年ほど前に購入しました。購入しようと決めた一番の点は「BOAシステム(リールアジャストシステム)」というブーツの上部にあるダイヤルを回すと靴紐の代わりとなるコードが締めあげられて足にフィットするところでした。
片手だけで靴紐が絞め上げられるのはかなり使い勝手が良いです。
初めてBOAシステムを見かけたのは10年ぐらい前のスノーボードブーツでしたが、最近では様々なメーカーからゴルフシューズ、自転車用のビンディングシューズ、トレッキングブーツ、ウォーキングシューズ、バイク用ブーツなどなど様々なシューズに採用されています脱ぐのもダイヤル部分を引くだけでコードが締め付けから解放され緩むので簡単です。
靴の脱ぎ履きが多い時は非常に楽に感じます。
ブーツ内部は全体的に温かいです。モコモコの見た目を裏切りません。
防水性能は高く、足首上の積雪の中でも浸水は5年経った今でも皆無です。
デメリットは、
雪が多いと逆にモコモコに雪がついて取れづらく、溶けた水がブーツ内に入ります。
また長距離を歩くのには向いていないかな。
頑丈な作りなので806gとふつうのスニーカの3倍以上の重量があります。
ブーツ自体の高さが30センチ程度なのでそれを越えてくる積雪だとゴム長靴に変えます。
そのブーツの高さもあり、車などの椅子からの乗り降りの際に、背面がひっかかる場合があります。
やや硬めの素材なので長距離を歩く使い方よりは、車移動の際に重宝してます。
同じモンベルのBOAシステムのトレッキングブーツも持っています。雨の日やトレッキング程度の山歩きで重宝してます。
以上です。