職業訓練校に通おう/資格につながる教育を受けながらお金も受け取れる場合もあります

今の仕事を辞めたいけど、次にやりたいことが特にない、でもアルバイトでしのぐのも安い給料で働くのも嫌だ

そんな人におすすめしたいのが職業訓練校でのトレーニングです

職業訓練校・ポリテクセンターとは

全国の主要都市にある施設で「職業能力開発センター」「ポリテクセンター」などと呼ばれ失業中で再就職を考えている人向けに講義は無料(テキスト代他使用する物はいくつか有料)で再就職に役立つ技能を身につける場所です。

しかし国や自治体がサポートしている職業訓練自体は大学や専門学校などに協力してもらう民間委託と呼ばれるものもあります。

東京都はこちらのPDFを参照してもらえたらと思います。(https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kyushokusha-kunren/school/nyukoannai2021-2.pdf

地域の職業訓練校によりますが建築や電気工事など昭和の時代からあるもの以外にCAD、プログラミング、WebデザインなどIT系の学習ができるカリキュラムを組んでいるところもあるようです。

入校のメリット

国家資格取得に必要な知識と技能の教育が受けられる

実業高校で学べるレベルの技術系教育が受けられ、最終的に国家資格を取得できるようになるまで知識と技能を得られます。

履歴書への記載

国家資格なので就職の履歴書の資格欄に堂々と書けることから再就職でかなり役立ちます。

今がチャンス!求職者支援制度でお金をもらいながら通える

2021年10月1日では訓練にお金がなくて通えないという人のために「職業訓練給付金」「失業給付金」など様々な支援制度があります。

ほとんどの方は仕事を辞めて再就職のための準備として通うことになるかなとは思いますが、この場合雇用保険(失業手当)を貰いながら通う事ができます。

自営業でない方で毎月の安定した収入がない方でも職業訓練給付金と言って月10万円程度貰いながら教育を受けられる制度があります。

さらに交通手当も別途支給される場合もありますから詳しくは近傍のハローワークで確認してみましょう。

再度就職の時に学歴として記載できる

学歴ステータスがそれなりに高くなり、例えば専門学校卒以上のところにも応募できるようになります。

より多くの求職者情報が手に入れられる

ハローワークや直接企業が行っている求職者情報、採用情報がネットで見られる時代ですが、それはどんな人物でも見ることができます。

反面、採用側としては素行不良やすぐにバックれる人物の応募に気を遣うことになり、従ってそれなりに賃金の高い企業は採用条件のハードルが高めに設定されてたりします。

ところが職業訓練校に通っているとなると、社会的なステータスが保証された人物として扱われるためか比較的賃金の高い求職情報にアクセスできるようになったり、職業訓練校によっては就職アドバイスを行う専門の職員がいて、自分のスキルに見合った就職先の紹介をしてくれたりします。

デメリット

ほぼないと言えますが、強いて言えば、遅刻や休みを何度も繰り返すと退校、退所処分になります。失業保険手当、職業訓練給付金を受給している場合は給付金返還が生じる場合があります。

当然と言えば当然ですが、真面目に教育を受ける事が前提です。

しかし各種給付金を貰って通うのは再就職をすることが前提ですので無職のままだったり自営業でやり通すの難しくなることを念頭に通うかどうかは考えてみてください。

小さなお子さんのいるご家庭なら子どもの送迎だったり、急な熱や風邪で遅刻する事も少なくないでしょう。

その場合は証明する書類を医療機関等から発行してもらい訓練校に提出すれば基本的には処分の対象とならずに済みます。

お金を貰いながら教育は気が引ける?

それまで働いていた方なら所得税、住民税、学生経験しかない方でも消費税などの税金を義務として国や住んでいる自治体に納めています。

あなたの納めた税金で職業訓練校やハローワークなどが運用されています。

言うなれば保険にお金を払っていたのでそれを返してもらう時が来たと言えます。遠慮なく受け取りましょう。

他にもこんな人にはおすすめ

高校、大学を卒業したけど低い給与の契約社員の就職先しか見つけられない。

とりあえずなんでも良いから国家資格をとりたい

定年退職して暇を持て余している人

スキルアップは独学より講習、セミナーを受けるのが一番です。怪しい情報素材のセミナーではなく、手堅い国家資格につながる国や自治体の職業訓練カリキュラムを活用しましょう。

以上です。