海外自転車旅にあたって日本で購入し持って行った道具をいくつか紹介します。

まずはテント
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント Piccola ピコラ [1~2人用]
自転車移動のため軽さを重視しました。
重量:幕体約1.02kg、ポール約0.46kg
自転車移動の際の楽さや航空機の預け荷物として軽量な方が重量超過による料金追加を避けられるため。
組み立ては日本で一応確認しました。取説を読みながらで10分程でしたが、旅に慣れてきた頃には5分ほどで展張できるようになりました。
1〜2人用とはなっていますが、自転車につけていた荷物を全て外してテントの中に入れてたので寝るスペースは1人分になっていました。
取扱説明書には、海外での使用を想定していないので事前に問い合わせしてくださいと但し書きがありました(当然だわな)
夜間の気温が10度下回っていたのでテント内に結露が発生していました。あまり寒い時期には向かないのかもしれません。移動中の晴れ間に干す様にしていました。自転車移動だと意外と水分の重量はバカにできません。
もちろんテントにはグランドシートが必要なので合わせて購入しました。

同じ小川キャンパルのグランドシートです。

電源確保の為のソーラーパネルです。
RAVPower 超軽量 改良版 16W 2ポート 折りたたみ式 ソーラーパネル
このパネル単体では電池としては機能しません。
画像は、バックパックに取り付けて自転車で移動中でも充電できるようにした状態です。
広告貼っときます。
USBポートが2つあり、晴れている時にiphone、海外用SIMフリースマホ、同じくRAVPOWERのリチウム充電池の充電を自転車移動中に行っていました。パネルの4隅にカラビナを付けられるよう穴が付いているので特に工夫することなくバックパックに取り付けていました。
ただ、曇り空での充電能力は不安定で夕方に近い時間帯で晴れ間が見えた空模様程度では充電できていない事がしばしばありました。あと付属のUSBケーブルだと充電が上手くいかないようでしたので、いつも使っている充電ケーブルを使っていました。
バックパックはOSPREYケストレル48
参考の広告は現行のものになります。
オスプレーのバックパックはお気入りで、俺の持っているものは3年ほど前に購入したものになります。
オスプレーの製品は、メジャーなアウトドアメーカーのバックパックに比べると5000円〜10000円程度やすいのが特徴です。大型のバックパックにはレインカバーが付属していて、今回の旅で何度も雨に降られましたが、おかげで荷物がびしょ濡れになる事が避けられました。
このバックパックの良かった点をもう一つ。各部のジッパーが基本的に背負う人側に付いていること。
背負った状態だとスリにジッパーを開けられて中のものを取られる心配が少なくて助かりました。
またオスプレーのバックパックは女性向けの製品が設定してあるのも特徴です。
ちなみにホステル等で見かけたバックパッカーの単独旅行者は小さくてもナンバーロックの南京錠でジッパー部をロックしていました。
他の道具の紹介はまた次のネタにします。
以上です。