ヨーロッパ旅行11月2日(帰国)/日本語通じるって素晴らしい!日本最高!これで一先ず締めます。

(2020年2月17日修正)

2016年9月28日から11月3日までデンマークの首都コペンハーゲンを皮切りにドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを旅行してきました。

フランスを離れて、一度乗り継ぎ地のドバイへ。

フランスの気温は20度に届かなかったのに、ドバイは到着時刻が夜中0時とは言え赤道に近いので気温30度を越えていました。

飛行機から空港に向かうのにバスに乗り込むときにもわっと熱気がありましたが、湿気がないので嫌な感じはありませんでした。

夜中の0時くらいについて、日本行きの便が出発するのが3時すぎ。航空機の中でしっかり休んでいたから眠くはありませんでした。さすがに夜中のためか大きなドバイ空港でも人が少なめに感じました。

時間まで空港内を散歩して時間を潰そうと見て回りました。

往路と違い気持ちに余裕があってか、しっかり見ることができました。おもちゃとか、オーディオ関連機器だったり、GoProのようなアクションカメラだったりと様々な商品がありもちろんトラベルグッズも置いてありました。

おもちゃを売り場を撮影。アラビア語はわかりません。

他にもユーロやドルを円に換金できる両替所もありますしATMもありました。ATMはドルやユーロは引き出せるようでしたが円はダメでした。トラベレックスのプリペイドカード内のユーロを引き出そうとしたけどできなかったのは謎でした。

そうこうしていると搭乗受付時間になりました。行きは成田発でしたが、帰りは関空着の便にしており、日本人がほとんどですが、連休でもないためかお客さんの数はそれほど多くない感じがしました。

受付待ち中にその人たちの会話から聞こえる日本語を聞くといよいよ帰るんだなと実感が出てきました。

離陸前です。当然、外は真っ暗です。

東に進むので太陽が昇って来るのが早く感じましたが時差が感覚を狂わせているので夜通し起きているように思えても実際は眠くならないという違和感がありました。

日本時間11月2日夕方17時に到着しました。入国の時の手続きがどのくらいかかるかわからなかったので、この日は大阪のビジネスホテルに予約をしました。

税関での荷物検査時に別送品申告書を職員の方に渡して、薬やお酒を送っているのか確認がありましたが発送していないので問題ありませんでした。

税関もパスし、預け荷物受け取り場所で自転車を待っていると職員の方がカーゴに乗せて出てきました。受け取って外観をみると輪行袋の所々が擦り切れて破れていました。

別送品申告書の提出と、自転車を荷物として実家に発送するためにJAL・ABCカウンターへ向かいました。

別送品申告書について特に何も質問されることなく受け取ってもらえました。

自転車の発送については、アメリカンエキスプレスカードの荷物発送サービスで無料で送ることができました。有料なら送料5000円ぐらいかかります。ちなみにその他のカードでも荷物発送の無料サービスが付帯しているものは多数あります。

2019年5月追記

現在、成田、羽田、関空等国際便のある空港や、大きなショッピングビルに旅行で余った外貨現金をSUICA、PASMOなど交通系電子マネーにチャージできたり、nanacoポイントやamazonギフト券のポイントに交換できる「ポケットチェンジ(詳しいページはこちら)」という端末があります。

クーポンコード【9945725】を交換時に入力すれば交換レートが2%よくなります。

知人のエンジニアの方が開発に携わったので是非ご活用ください!

空港内でSIMカードが売ってあるのを見かけましたが高い!

5000円程度って海外で見たSIMカードの倍以上です。

やっぱり日本は物価高いなと感じました。そのぶん品質は高いから安心で納得はできます。

関空から難波に向かう南海電鉄の車両に乗ると、中国人らしきスーツケースを持った旅行客が多く見られました。

日本語がありがたく感じます。

難波のビジネスホテル?に到着してチェックイン手続きをするのも日本語でスムーズにできたのが感動的でした(笑)

泊まったホテルは作りがホテルでなく、マンションを宿泊向けに改造している作りに感じました。エレベータはカードキーがないと上の階に行けないようになっており、エレベーターを降りるとエントランスになり吹き抜けの屋外の造りになっていたのでホテルという感じがしませんでした。

荷物をおいて夕食のため近場のラーメン屋に行きました。久しぶりの日本の味で感激です。

ホテルに戻る前にコンビニによって次の日の朝ごはんを買って戻りました。

ホテルの近場のレストランやいろんなお店でこれまた中国人らしき人たちがみられました。都会ではインバウンド効果が大きいことが感じられました。

日本だから不安がほとんどない楽な気持ちだったので、ゆっくり眠ることができました。

翌日11月3日の朝を迎えました。

目が覚めた部屋は丁度いいサイズ感のベッドに丁度いいサイズ感の部屋。

当然に日本なのは分かっていますが、なんとも言えない感覚です。

バックパックを背負いチェックアウトの手続きへ。フロントでに鍵を返して「おせわになりました」と日本っぽい挨拶をして出発。悪く無いです。

鳥取までは高速バスで。

大阪発鳥取行きの高速バスは一日10本近く運行されています。

1ヶ月余りに渡ったヨーロッパ自転車キャンプ旅行チャレンジは、当初より早く帰国したものの実りの多い旅行となりました。

日本人の中でもかなり稀な旅をした人がここにいますよ。

ブログを読んでくださった方がいましたら感謝いたします。

有難うございました。

以上です。