サーフィンを始めるのに苦労をする必要はない。でもお金はある程度必要です。

「1日有れば楽に楽しく立てるところまでやれるだろうなー」

たまたまYoutubeでサーフィンを始めたい初心者の女性の動画がおすすめで表示されたので試しに視聴しました。そして小波とはいえ荒れ気味のコンディションの中をインストラクターが教えている光景に対し思ったのが上記の感想でした。

概ね半日もあれば立てる人がほとんど

私の経験やスクールを見ていて、20代、30代の場合、全くのサーフィン初心者が30分ほどで立っている場面を何回も見ています。40代なら1時間程度、50代以上を教えたことはありませんが知り合いのスクールをやっている人たちの話だと2時間ぐらいのようです。

「以前、知り合いのサーファーに教えてもらったけどその時は全く立てなかった」

私が教えて30分ぐらいで初めて立てた人達からよく聞きます。立てなかった時の状況を詳しく聞くと見えてきた状況をまとめてみると、概ね4つの共通する状況が浮かんできます。

初めてのサーフィンがうまくできなかった状況

  • 波が大きめで初心者向きでない
  • 風が強め
  • 他のサーファーが多い
  • 教えるサーファーもサーフボードを持って入水
  • 貸りたボードがショートボード

それぞれを分析しながら→で私が頼まれた場合の対策を書いていきます。

波が大きめでは沖に出られない。波に巻かれて海水を飲む。苦しい

→膝波ぐらいの小さな波で底に足のつく場所で練習開始。

風が強め

→なるべく風の弱い日、時間帯(早朝・夕方)または風を交わすポイントを選び潮に流されているかを常に気にする。風が強いと風下に流されやすくなり波打ち際に近づくほど離岸流に乗ってしまうことがあります。

他のサーファーが多い

→練習向きのいい波には上手い人が沖から乗ってる場合があるので、なるべく人が少ない場所ではいる。

教えるサーファーもサーフボードを持って入水

論外。自分のサーフボードにまたがって言葉でパドルやテイクオフを支持するだけ。水泳能力に乏しい可能性があり自分の安全のためにサーフボードを持って入っていることも考えられます。酷いサーファーはしばらくすると初心者を放っておいて自分だけサーフィンをし始めます。私はサーフボードを持っては入りません。

借りたボードがショートボード

→長さが180センチ前後(6’5フィート以下)のショートボードは初心者にはいきなりは乗れません。板の上で腹ばいになってバランスを取るのもかなり難しいです。過去にサーフィン経験がほぼ皆無でショートボードを買った運動神経抜群の後輩は立つだけでも1ヶ月以上かかりました。週末に海に通うことができるとしても立つのに3ヶ月はかかるでしょう。おすすめは身長プラス50センチの長さで体重と同程度の浮力があるのが理想です。

お金は多少かかるけどサーフィンスクールが安心

スクールを実施しているサーフショップは意外とあります。スポーツ障害保険に加入しているスクールなら尚更安心です。そもそも道具一式をいきなり揃えるのも10万円超えたりするのでレンタル+スクールをセットで1万円以下ならコスパは良いと個人的には思います。中には東京都内や大阪などのショップで車を持ってない人やポイントまでの道がわからない人向けに送迎付きのスクールがありますが安くても1万円は超えます。料金は様々なので、お店を検索することをお薦めします。

余談

ふるさと納税の返礼でスクールを実施してくれる自治体があるのに驚いた!


最も大事なのは教える人が海から上がるまでちゃんと見てくれるかどうかです。

以上です。