大幅にスペックが向上したノートPCの登場
2020年M1チップ、2023年インテル13世代プロセッサーやコアウルトラ等CPUの登場でPCの性能が格段に上がりました。
また記憶用ストレージがSSDの搭載によってHDD以上のスピーディーな読み込み、書き込み速度の向上によっても家庭用レベル、通常の事務処理レベルでのノートPC性能は格安モデルでも十分なレベルに達していると個人的には思います。
そこで、更なる快適なPC作業をするのにおすすめのアクセサリーを紹介したいと思います。
特に新卒で春に入社しお給料が出たばかりだったり、7月のボーナスに合わせて環境を整えたい方の参考になると思いますので最後まで読んでみてください。
トラックボール
普通のマウスに比べ腕の疲労が軽減され姿勢が楽になり肩こり予防につながります
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トラックボールは高額なものが多く、人によっては操作感はマウスが良いとなります。
もしマウスにするならボタンが3つ以上あって機能を設定できるものが便利でしょう。
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エレコム マウス ワイヤレスマウス EX-G Bluetooth 静音 Mサイズ 5ボタン マルチペアリング 「AskDoctors評価サービス」認証 抗菌 ブラック M-XGM30BBSKABK
多数のボタンに例えばコピーやペースト、やり直しなどの機能を割り振ればよくある2~3ボタンしかないマウスだと右クリック→コピー(カット)選択→決定というような動作回数が減ります。1度の作業なら大したことはありませんが、毎日の仕事で数百回以上行っている作業が半分になると考えると大幅な時間短縮につながります。
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日本で売られているノートPCに備わっているキーボードはよく見ると右側にテンキーがついているものが多かったりしますが、この配置により文字打ち用のキーボードが画面中央より左によってしまい、体が不自然な傾きとなり疲労しやすくなっていると考えられます。
外付けキーボードを用いればその不自然なキーボードに縛られることがなくなり疲労が軽減するでしょう。
ノートPCスタンド
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ノートPCは机の上にそのまま置くとディスプレイがどうしても目線よりかなり下になり、猫背気味になってしまいます。外付けのマウスとキーボードが既にあるなら、スタンドを使ってディスプレイの位置を上げなるべく背筋が伸びやすい高さまで上げることによってさらに疲労が軽減されます。
他に、ノートPCが浮き上がる事で机のスペースが広がりより使いやすい環境へと変化します。
ここからはさらに快適なPC環境の構築アイテムとなります。
大きな画面の外付けディスプレイを使ってマルチディスプレイ環境を作る
ノートPCの画面というと大きくて16インチ前後でしょうが、机のスペースに余裕があれば21~24インチの外付けディスプレイをメイン、ノートのディスプレイをサブにして作業を行うことをお勧めします。
展開するウィンドウの数を2つ以上にすれば、1画面のみの時と違いタブの切り替えやワード、エクセル等の複数のウインドウをいちいちクリックしないと見られないというような不便さから解放されたり、ネットで検索結果をサブ画面に表示させたまま、メインでの作業を継続できたりと作業効率が爆上がりとなります。
そして大きなディスプレイを増やせば文字が大きくなり、目の疲れも軽減するでしょう。
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PHILIPS モニターディスプレイ 242E2FE/11 (23.8インチ/IPS Technology/FHD/5年保証/HDMI/D-Sub/DVI-D/フレームレス/昇降・高さ調節)
もし作業でなく動画を見る目的なら27インチを超え高画質のものをお勧めします。
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動画を楽しむなら
PCやディスプレイに付属するスピーカーは残念ながら音質が良いとは言い切れません。なので外付けのスピーカーをお勧めします。
スピーカー
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動画配信者目指す?
外付けのマイクなら余計な環境音が入らないですむようになります。
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マイクについては無くても良いものですが、動画配信をするなら持っておくと視聴者に不快な思いをさせないで済む可能性が高まります。
初めは安く揃えてみましょう
トラックボール、キーボード、少し大きめのディスプレイの3つは安ければ全部合わせて2~3万円でそこそこ良いものが購入できますので推奨します。
より快適なPC環境を目指してみましょう。
参考に、過去に書いたM1MacBookProのアクセサリーを実際に購入したことに触れたブログ記事のリンクを貼っておきますので、興味を持たれたら読んでみてやってください。
以上です。