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結論:M3、M2でも十分な性能
これからMacBookAirか上位製品のMacBookPro、iMacを初めてもしくは5年ぶりに購入しようか迷っている方にM1MacBookProをすでに4年使っている私の経験から言わせてもらうと、4K120fps以上の高画質動画編集を業務的に行わない方ならM3、M2でも問題ないと言い切れます。
予算が厳しいけどMac製品が欲しいと言う方なら中古のM1系製品でも全く問題ないでしょう。
私自身が2024年11月1日時点においてM1MacBookProで問題なく4K60fpsの動画編集作業をこなせているので自信を持って断言できます。
Pro/Maxまさに業務向き
改めて表現するとM4でメモリ16GBはプライベート、コンテンツ消費向きですが、動画編集もおそらく問題なく行えるでしょう。
Pro /Maxは高価格、高性能面からも判断できるように、プロフェッショナル向きと言えるでしょう。
MacとWindowsで悩むなら
ゲーム目的なら間違いなくWindows
ゲームコンテンツ配信サイト「Steam」のコンテンツは圧倒的にWindows版のタイトル数が多いのが理由です。
また他社ではゲーミングPCがリリースされています。操作のしやすさなどを考慮するなら間違いなくゲームはゲーミング系が良いでしょう。
動画視聴ならMacとWindowsに差はないでしょう。
学生の方は目的を明確に
専門学校、大学等の学生の方には明確に分かれる基準があります。
それはプログラミング等のアプリIT研究開発をするかどうかです。
現状の開発環境での使用プラットフォームがMacかWindowsどちらかになると考えられますが、Appleの承認を受けられるゲームやアプリ等はMac製品での試験動作を確実に行ったということが前提となります。
このような理由があるためエンジニア、プログラマー、デベロッパーはMac、iPhone(可能な限り最新のもの)を購入することが必然となってしまいます。プロフェッショナルな方がちゃんとMacを購入する理由がここにあります。やりたいゲームがiPhone版でリリースされなくてがっかりされた記憶がある方なら理解できるかなと思います。
そうではなく学業、その後の就活、就職を見据えるならWindowsマシンが最適です。何よりMac製品より安価なのと、どこの企業、官公庁でもWindowsが圧倒的です。参考にハローワーク等求人票を見るとPCスキルにはマイクロソフト社のWord、Excel、Powerpointが使えれば良いとするものが多いはずです。一応Macでもこれらのアプリは有料で購入すれば使用できます。
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流行りに流されず、焦らず
動画視聴やゲームメインのコンテンツ消費がほとんどなら就職してから購入するのでも遅くありません。
予算からMacBookAir、iMacを購入するか、より快適な環境構築を進めるなら外付けモニター、キーボード、マウスを買い揃えていき、それからmini等のデスクトップを買うという方法もあります。さらに言えばMacBookからiPadに切り替えてしまえばプライベートでのコンテンツ消費+ちょっとした作業は十分こなせます。
私自身は動画編集も行うので外付けモニター他周辺機器を揃えており既にMacminiでもやっていける環境です。
参考に過去に書いた周辺機器についてのブログ記事リンクを貼っておくので良かったら見てやってください。
ただ、現状はM1チップでもメモリ16GBあるので全く問題なく動画編集が行えています。TouchBarという呪いのような機能だけはお勧めできませんが。
インフルエンサーの情報はあくまでも情報1つ
お気に入りのYoutuberがMac製品を神機であるかのように勧めている動画を見たりしてPC=Macと思い込まされそうになりますが、Mac以外の他社PCにも素晴らしいプロダクトはたくさんあります。
有名なインフルエンサーは宣伝広告のスピーカーでもあり、プロダクトを無償で、一般購入者より優先的に提供されている可能性が高いと考えられます。私自身は広報を担当する仕事も経験していますので、広告の手法として何が効果的なのかもある程度知識として持っています。
予算があればMacを買っちゃいましょう
情報が多すぎてMacかWindowsか迷う方でも予算があればMacを購入しましょう。
この理由は簡単でWindowsマシンに比べるとMacの中古品は常に需要があるためです。つまり高く売却できます。
会社員ならMacが必要な場面はほとんどなし
私自身、MacBookシリーズを12年以上使用していますが、Macが使えることが仕事で役に立ったことは一度もありません。個人事業主として、旅行先等でブログ記事を書いたこともありますが、今ならiPhone16Plusと外付けキーボードでテキストを作ることは問題なくできると感じます。
おまけの話:情報は広く集めましょう
今回のMac製品のM4チップに限らず、情報は可能な限り広く収集しましょう。
以上です。
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