iPhone16Plusを購入した、というだけの記事/SE第2世代からは凄まじい性能向上

べ、別に最新だから欲しいってわけじゃない、と断りを入れても、言い訳にしか聞こえませんよね。

後に詳しく説明しますが、使用しているiPhoneSE(第2世代)のバッテリーが劣化し状況的に何かしらスマホを新たに購入する必要に迫られていました。

そのタイミングでの2024年9月13日iPhone16/16Plus/16Pro/16ProMaxの発表です。スペック比較としてはちょうど良いし、ブログや動画のネタとしては美味しいとも頭によぎりました。

目次

iPhoneSE第2世代から購入を決断したポイント

バッテリー容量

iPhoneSE第2世代は、2020年に購入しました。当然バッテリー劣化が進み新品状態の70%程度の充電性能となっていました。使用感としては、100%の状態からYouTubeやネットサーフィンをしていたら1分毎に1%バッテリーが減っていく状態です。

5G対応

iPhoneSE第2世代は4G対応です。私はしませんが、ゲームをするなら高速通信は必須でしょう。

USB-TypeC

これも大きな要因です。2年前あたりからApple以外のメーカーからリリースされるIT関連やオーディオ製品はUSB-TypeC対応が標準と言って良いくらいです。

Apple製品でも2020年にリリースされたMacBookシリーズからのapple製品でもLinghtning Connectが姿を消しつつありました。したがって家の中にはUSB-TypeCケーブルがたくさんあります。

ただしProのUSB3.0に比べ無印とPlusはUSB2.0でPCとの転送速度が1/20と、かなり遅いというのがデメリットと言われますが、M1MacBookProとのやりとりにAirdoropを使っている私には無関係な話とはなります

緊急時の衛星回線使用のSOS

防災士として私の注目は、災害時の通常電話回線が使えなくなった時に一時的に衛星回線が使えるSOS機能です。

東北震災の時もそうでしたが、インフラが大ダメージを受ける災害が起きた場合は、地上にある一般的な電話回線は使用不能になります。

しかし衛生回線は、文字通り遥か上空に浮かぶ人工衛生を介した電話なので理論上は地球上どこにいても通話可能です。

少し詳しいスペック比較

Apple公式サイトを覗いてSE2と、購入検討に読まれている方が気にしているであろう16Proと16の詳細なスペックを確認です。Plusのスペックはバッテリー以外は無印16とほぼ同じです。

引用元:Apple.com

バッテリー容量は記載がありませんが、ビデオ再生時間の比較を見るとiPhoneSE第2世代13時間、Pro27時間、無印16は22時間と無印でさえバッテリー性能は2倍程度と言えます。

情報処理速度も2倍以上

引用元:Apple.com

公式サイトでは処理速度まで表記はありませんが、youtube等でベンチマーク比較されている方の動画を見るとSE2と無印16では概ね2倍の開きがあるようです。

Macの話になりますが、2020年の年末からAppleシリコンM1チップという独自のCPUがリリースされ、劇的な処理速度の進化と省電力化の向上が見られました。遠回しに言えば2021年以前リリースのiPhoneなら買い替えに大幅な変化が体験できるとも言えますので買い替えを決意しました。

参考にM1MacBookPro13インチ(2020)を購入についてのブログリンクを貼っておきます。

性能向上ゆえに容量に注意

カメラの詳細は後にしますが、単純に良い画質の写真や動画はそれなりにデータ量が大きくなります。したがってPCを持っていない人には256GB以上がおすすめです。

Proはクリエイター向け

引用元:Apple.com

ミラーレス1眼を持つ私にとってはスマホのカメラの性能が高いと言われていても魅力を感じません。最新のスマホのカメラ性能は10年前のエントリークラスの1眼カメラの性能に追いつけていません。夜の星空や蛍など自然の撮影で顕著に現れます。

特にカメラについて言えることですが、Youtuberなどインフルエンサーが勧めるProの優れている点はカメラ性能の向上ぐらいかなと感じましたがスペック上でも案の定それのみです。

Proは高額になるので除外しましたが、1眼カメラを持っていない方には大変お勧めできる性能です。

引用元:Apple.com

加えてクリエイター目線で言えば4K120fpsで高画質動画の撮影ができるのは重宝します。

話はズレますが、1眼カメラは確かに撮影できるシチュエーション幅は大きいですが、当然ながらスマホよりも5倍は大きく、重く、撮影技術を求められます。私は自衛隊の広報担当だった時一眼のカメラの心得があるのでスマホにカメラ性能を求めていません。

知人のほぼプロと言って良いカメラ好きな方と話しをしていても「iPhoneやスマホのカメラの性能はプロでもビビるぐらい素晴らしいわ」

と言っていましたし、元大手カメラメーカー勤務の方は「スマホのカメラの高性能化でハイスペック1眼カメラ市場は一気に縮小してしまいました。一般の方にとってスマホカメラは神機です」

とも

実は、どちらも5年前の意見です。

今はX、Instagramが普及したこともあり、動画撮影が重視されていますので、だからカメラを持っていない方で予算に余裕のある方は後悔しないようProモデル買っときましょう。

焦って購入せずこの記事を見ているあなた賢明です

このブログを書いている2024年9月28日時点では、Apple公式、大手キャリアショップ、家電量販店でも在庫がほとんどない状態で、予約しても10月中旬以降の入手となるようです。

キャリアで購入メリット

巷ではApple公式ストアが一番安いと言われていますが、キャリアショップも実は下取りがあれば金額を抑えられるようになっています。

例えばauオンラインショップ上で見積もりを確認すると、iPhone16無印128GBモデルはApple公式¥124,800に比べ¥146,000と¥21,200も割高ですが

引用:auオンラインショップサイト

キャンペーンとプログラム次第で実質負担額が¥52,250となるだけでなく

引用:auオンラインショップサイト

下取りがiPhone13 128GBモデルなら、そこから¥52,250がさらに引かれることになります。

Apple公式でiPhone13の下取り価格は最大でも¥44,000となっています。最大とはおそらく容量512GBモデルのことになりますので128GBモデルはもっと安くなると考えられます。

多くのユーザーは型落ち、中古でも問題ない

これもYouTuber等のインフルエンサーがしっかりと言われていますが、日常でネットサーフィン、軽めのゲームや動画視聴がメインなら15以前のモデルでも問題ないでしょうし、割安になった旧タイプのProモデルを検討しても良さそうです。

なんでPlusかというと

私はもうすぐ50歳アラフィフであり、老化現象の始まりとも言える老眼もあって小さいディスプレイでは文字が読みづらいと言うのがいちばんの理由です。

Apple インテリジェンスがワクワクをさらに向上させる

日本語対応は2025年とのことですが、AI・Appleインテリジェンス対応していると言うのも16購入の理由です。今持っているMacBookProもM1チップ搭載モデルで対応するので環境的に条件は満たしているので今から待ち遠しいところです。

Plusのデメリット

バッテリー容量が大きく、ディスプレイが大きいので当然ながら物理的に重いんです。そして持ちづらいと感じることも正直あります。

だからProモデル買っときましょ

と言うわけで予算に余裕がある方iPhone16Pro/ProMaxが絶対オススメです。

参考Amzonアフィリエイト:Apple iPhone 16 Pro (128 GB) – ブラックチタニウム

ただし手に入るのは相当先かもです

繰り返しのようになりますが、今の状況・環境を改めて把握してから購入を検討してください

参考:楽天市場


その他

アクセサリについてはまだケースとフィルムぐらいですが、継続して気づく使用感等は別にブログを書いていこうと思いますのでよかったらまた当ブログ見に来てくだされば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。