暑さ対策の話【ハッカ油スプレーを作る】

前日に撮影のため近所の山の展望台で撮影する際にハッカ油スプレーを使ったのでその紹介を含めて記事を書きます。

夏の暑さが強まり、気温が30℃の真夏日どころか、ところによっては35℃以上の猛暑日を迎えている地域もあるようです。

暑いけどエアコンで冷房は苦手なのと実家にはエアコンがないので、数年前からハッカ油スプレーを自分で作って使っています。

準備するものは

  • ポリスチレン以外のスプレーボトル容器
  • ハッカ油
  • 無水エタノール
  • 精製水

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スプレーボトル容器以外はドラッグストアで購入しています。

作り方は

  • 無水エタノール10ml
  • ハッカ油10滴
  • 精製水90ml

の割合でスプレーボトルに入れるだけ。

使用する際はボトルを振って混ぜて白濁させた状態でシュッシュッと吹きかけます。そうするとスーッとする清涼感とハッカ(ミント)の香りで涼しさを得られます。

このスーッとする効果から、かゆみ止めにも効果があります。蚊やアブだけでなくクラゲに刺されたかゆみを抑えるのにも使っています。ただ効果のある時間は個人差があり、俺の場合2時間程度です。かゆみが強ければ市販のかゆみ止めを塗っています。

以前の職場で使っていたら同僚たちに意外と好評でした。

ハッカ油の入れる量を、20滴〜60滴にすると蚊やゴキブリなどの虫除けスプレーとなりますが肌に直接吹きかけると炎症の元になる可能性があるのでご注意を。また犬、猫は苦手な匂いのようなのでペットに吹きかけるのはやめた方がよいみたいです。アウトドアでの使い勝手は抜群です。でも夏の車内に入れっぱなしだとスプレーからハッカ油が漏れることがあるのでこれまた用心です。

匂いからアロマ効果で頭がスッキリします(覚醒効果)。

他にもたくさんの効果があるようですが主に使っているのは清涼、かゆみ止め、虫除けの3つです。

この記事を書いている前日も花火の撮影をするために長袖のジャージの上から吹きかけたところ蚊に刺されませんでした。

それでも暑さ厳しい時は氷のうを使います。

氷のうは、暑い時期が近づくと小さな保冷剤を入れて冷凍庫で凍らせておき、就寝時などに使っています。アイスなどを買うと付いてくる小さな保冷剤が余っていたので使ってみたら上手くいきました。もちろん普通の氷でも同様です。氷のうも保冷剤も捻挫等のアイシング用にとっておいたものです。

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アイシングは文字どおり氷で患部を冷やすことですが、以前SUPで指を骨折した際にコンビニで氷を買ってアイシングしながら緊急外来に向かいました。お医者さんにみてもらった時は痛みが少なくて見た感じ打撲か捻挫、酷くても脱臼程度かもねーとか雑談したのを覚えています。念のためのレントゲンの結果は見事?骨折でした。早い段階でアイシングをすると回復する期間も早まるそうです。

暑さ対策以外にも使えるハッカ油スプレーと氷のうの話は以上です。

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