写真日記2

田舎で特にこれと言った特徴がないと考えてしまいがちな地元民ですが、別の面から見ると魅力的に感じると言われる部分を画像で紹介したいと思います。

海ばかり紹介していますが、山あいまで5km程度と非常に近い土地になっています。海抜高度としては150m弱

樹齢300年の杉の大木が階段の両脇に見えます。この階段は108段で、日頃運動してない人は角度の急なこの階段に息がすぐに切れます。

見上げるとこんな感じになります。もっと広角のレンズが欲しくなるくらいの大木です。

登ったところから見える景色です。

別の場所も紹介します。

オーバーハングな石窟です。天井部分は簡単に手が届くので2mぐらいの高さです。

古い社がある石垣です。

小さな祠が祀ってあります。

また場所を変えて滝があるところへ

こんな苔が生えた樹の根の向こうに

滝が見えます。

あたりはヒンヤリして、水分が豊富な空気のためシダ植物のようなものが多く見られます。

滝のところで、一緒に来ていた方が

「ここの気圧は998hPaですね。周囲より若干低いみたい。」

とスマホについている気圧計を見て言われました。

気圧が低いと、敏感な人は古傷が痛むとか頭が思い痛いとなる気象病と言われる症状がでますが、もしかして気圧が低いからいわゆる「霊感」みたいな感覚に襲われるのかなとふと思いました。

海からここまで少し登り坂がありますが10kmも無い範囲です。休日にロードバイクの自転車で走る方も少なくありません。都会育ちの方にはものすごく魅力的に映るそうです。俺は地元なので初めから好きな土地です。

最後に、分かりにくいですが右下に見えるのは蛍のひかりです。コンパクトな範囲で海、山があるのが地元の特徴です。

以上です。

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