４２歳すぎてようやくベンチプレス１００kgをあげられた記録としてブログを書いときます。
ベンチプレスって仰向けになって両端に重りをつけたバーを胸のあたりで上げ下げする運動です。筋トレをちゃんと始めて６年ぐらい経過してますがずっと９０kgぐらいで停滞していたので今更１００kg上がるわけないだろうと諦め気味でした。
きっかけは昨年１０月末にサーフィン中に肩を傷めたことです。普段から筋トレしているしサーフィンも慣れているはずなのに何故だろうと不思議になり、肩の痛みが治る２ヶ月の間、筋トレの基本に立ち返って動作を勉強し直しました。
特別なことをするわけでもなく、ネットやYoutubeで所作を調べてからジムに行き軽いウエイトで動作の再現をするという当たり前ようなの訓練をしていました。今までやってきたことと９０％は変わらない内容です。違ったのは高重量を扱わないことだけ。
最初は高重量を上げている人を見かけると限界に挑んでいる姿が羨ましいとも感じていましたが、今の自分の状態を考えたら無理をするべきでないと自身に言い聞かせました。肩の痛みが完全に出なくなるまでスクワットやデッドリフトなど肩をあまり使わない種目をメインに扱うのは重くても４０kg程度。痛みが治まってからも始めの２ヶ月は軽めの重量でトレーニングを続けました。
調子が上がってきたところで、一先ず自分の限界重量に挑戦してみたら８５kgだったかな？そこからよくあるお手本話のように限界の８０％の重量で５回５セットをこなせるようになってから次の限界重量に挑戦という決まり事を課しました。ただベンチプレス自体は基本的に週１回までにしておきました。
それでついこの前、１００kgにチャレンジして上がりました。
達成感もあったけど、ちゃんと基本通りにやればできるものという事も再認識しました。
今まで上げられなかったのはバーを握る際に手首の位置が悪かったようです。それまでは基本通りにやっているつもりだったけど、限界に挑むには細かいところで個人差が出てくるので、自分にあった位置なり動作なりへ修正を行った結果だと感じます。
数日して、スクワットについても１００kgも試しに挑戦してみたら思いのほかすんなりできました。スクワットについては直後に１１０kgが上がりました。これも２ヶ月の間軽めの
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そもそも筋トレの高重量をやることに意味があるかは置いといて、自分の中では筋肉が肥大することによって高価なサーフィン用ウェットスーツを買い直すことに抵抗があったのが本音です。
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以上です。
