転職が上手くいかない人たち

平成29年12月の有効求人倍率はおよそ1.6倍だそうです。

(引用:厚生労働省)

ニュースなどでも新卒では売り手市場と聞くし、実際、コンビニ等でも常に求人の張り紙をしている状況です。

仕事を辞めて都会から田舎へ来て仕事をやろうとする若い人たちと話していると、学歴は申し分ないしアイデアも面白い、けど若い段階で退職していることもあり組織で働くことについて経験が足りないのかなと思った場がありました。

その場では、みんなで何か面白ことをやろうとするミーティング的な雑談みたいな話でしたが、具体的な話になると話が止まってしまい不思議と感じました。

組織で働いてきた経験から、次の2つが足りないと思いました。

  • 個人の能力の明確化
  • 各個人を管制(コントロール)する人間の必要性

1つ目について

自分が何ができる・できないをはっきりさせておくのは大事です。自分の能力を最大限に活かせます。

2つ目について

いうなれば上司・先輩的コントロールをできる人が必要。それぞれ個人の能力を掌握し適材適所で仕事を振れる人がいれば効率よく事は進みます。

この二つを踏まえて、なぜ転職しても長続きしないかを考えみたら、指示がないと動けない人間と指示ができない人間がいるからかなと。

いくつかお手伝い的にイベントやってたりすると、本来指示する立場の人が同じように働いていて各部の指示がおろそかになったり、トラブルがあった場合にその場にいなかったりと非効率的な場面を目の当たりにしました。

組織として上司・先輩の立場になったことがない人が転職しても指示待ち人間になってしまい、転職先が教育マニュアル的なものを準備していないと「使えない新人がきた」と判断されてお互いに不利益だし、ギスギスした職場環境になりそう。

『石の上にも3年』とか『臥薪嘗胆』とか思わないけど組織で長期間働く意味はそれなりにあったかなと自分では思いました。

どうやら今はコントロールができる立場の人たちが決定的に足りていないようです。転職が有利に働くのは人事面で強い人か。

以上です。