新卒から仕事始めた方は働き始めて3ヶ月経ち、何か作業効率アップを求め始めているかなと思います。
目次
お勧めは多ボタンマウス
「?マウスのボタンって真ん中のホイール、左と右の3つしかないんじゃないの?」
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Amazonベーシック USB 有線マウス 3ボタン 標準 ブラック
会社で支給される安いマウスやPCに付属しているマウスは確かに3つだけのものが殆どでしょう。もしかしたら真ん中のホイールがクリックできると知らない方がいるかもしれません。
大きな家電量販店やAmazon他ネットショッピングでは、ボタンの数が4個以上のものが販売されています。
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エレコム マウス 有線 Lサイズ 5ボタン (戻る・進むボタン搭載) 静音 BlueLED 握りの極み ブラック M-XGL10UBSBK
「ボタンがたくさんあっても何に使えば良いのかイメージ湧かないんだけど…」
この発想は、新卒の方以上に長年何も疑問を持たずデスクワークをこなしてきた人の方が脳がカチカチに凝り固まって深刻かもしれません。
上記で紹介したマウスで1例を紹介すると、親指側についている2つのボタンの解説は「左右ボタンとホイールボタンに加え、「進む」、「戻る」を含めた5ボタン」とあります。
「進む、戻るはネット見るには便利かもしれないけど、ワードやエクセルじゃほとんど使わないよ?」
と、言う意見はごもっともです。
その進む、戻るボタンをエレコム社の場合は「エレコムマウスアシスタント」というユーティリティドライバをインストールできればカスタマイズでき任意のコマンドをショートカットのように登録できます。この登録は特定のアプリにだけ動作するようにもできます。
例えば、コピペ(コピー&貼り付け)作業なら
「進む」→「コピー」
「戻る」→「貼り付け(ペースト)」
と登録しておけば、「ctrl+c」、「ctrl+v」の指2本とマウスを使いショートカットで行っていた挙動がマウス単体でしかも2挙動で終わります。
PC作業に不慣れな人にとってのコピペは、文字などの範囲指定は共通だとしても、
選択範囲をマウスで右クリック
出てきたウインドウの「コピー」をクリック
貼り付けたい場所で右クリック
出てきたウインドウの「貼り付け」をクリック
と4挙動となります。かつマウスの移動量が増えます。
1回の挙動の比較としては2クリックと少しのカーソル移動量ですが、PC作業を8時間する間、何百回か場合によっては1000回を余裕で超えるでしょう。そう考えると相当な時間、作業量の削減にも繋がります。
付け加えて、視線の移動量も少なくなりますので眼精疲労からくる肩こりなどの軽減にも効果が大きいと言えます。
「それなら、もっとボタンが多い方が便利じゃね?」
ここまで読み込んだ方なら
はい、もっと多くのボタンがあるマウスも販売されています。
個人的に職場で使っている物に近い8ボタンマウスを紹介します。
参考楽天市場
エレコムダイレクトショップ「進む」「戻る」を「コピー」「貼り付け」に設定
ホイール自体の左右に傾けクリックする挙動の
「右移動」「左移動」→「前に戻る」「やり直す」を設定
こうすれば、入力間違えたから前に戻そうとした時でも、いちいち左上の作業メニューバーまでカーソルを移動させる必要がなくなります。
残りのボタンは、
「上書き保存」or「印刷」に設定すれば、同様にカーソルを右上に移動させることなく指1本のボタンを押す1挙動だけで完了です。
マウスだと負担が増え、思わぬ不調が出るかも
いくら作業効率が高まったとしても、いやだからこそ起きる身体的不調「手首の腱鞘炎」が起きる可能性も高まります。
個人的にも、動画編集、ブログ編集を長年やっていて発生した手首の痛み「腱鞘炎」に悩まされました。
肩こり、腱鞘炎の解消にトラックボール
その悩みを解決してくれたのは「トラックボール(マウス)」というプロダクトです。
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【Amazon.co.jp限定】 ロジクール 静音 ワイヤレス トラックボール マウス MXTB2d MX ERGO S
初めて聞く人向けに解説をすると、親指を置く部分にあるボールをクリクリと指で動かすことによってカーソルを移動させることができます。
普通のマウスの場合は、本体を動かしてカーソルを移動させるとなりますが、無意識で肘を浮かせてマウスの重みがわずかに肩や手首にストレス、ダメージを発生させます。また書類を置きすぎてマウスを動かすスペースがデスクにないと細かく浮かせては置き、浮かせては置きを余計にすることになりストレスがさらに増すでしょう。
それが一日何百回ともなるとかなりの負担となり酷い肩こり、頭痛、腱鞘炎につながっていきます。
それこそ、仕事を人並みにこなせるようになってきた新卒の方は、このような不調を感じ始めていると想像しています。
トラックボールマウスの2つの大きなデメリット
ネットやYoutube等の動画でも紹介されていますが、
1つ目、ボールを動かす部分の埃や手垢が溜まることで動きが悪くなるので定期的な掃除が必要なこと。
2つ目、マウスに比べて3〜10倍の価格。
この2つのデメリットをトレードオフどころか数倍の恩恵をトラックボールだと享受できます。
上記で紹介したロジクールのトラックボールは自宅で使っています。もちろん職場でもトラックボールは使用していますが、さすがに高価なものをいくつも購入するのはお財布に厳しいので、エレコムの有線トラックボールを使用しています。ロジクールの1/3の価格なのでお試しで使ってみようという方にもお勧めできます。
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エレコム USB 有線 トラックボールマウス 6ボタン チルトホイール(左右スクロール) ブラック M-XT3URBK
もちろんマウスと違う操作を身につけることになるので、慣れないという一定数のレビューが散見されます。
というわけで多ボタンマウスの紹介となりました。
より良い体験、デスクワークを手に入れたい人へ向けてのブログ記事となります。
その他でも快適なPC作業環境について別のブログに書いておりますので参考にしてみてください。
以上です。
